ダイバリュウジン（2010年生、母ビューティスピード）

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、竹中牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、岩渕三男によって105万円で落札された。

2歳（2012年）

8月6日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は473kg。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目を引く伸びを見せたが、キマイラに半馬身交わされて2着となった。

8月29日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、勝ったサブノランマルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の新選特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた5戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のおおわし特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた6戦目は、2歳（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では賦性の勝負根性でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

3歳（2013年）

3月18日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた7戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく9着に敗れた。

4月16日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（7戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

5月7日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた11戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では卓抜な伸び脚で急追したが、抜け出したスガノファイアを差し切れず、2馬身差の2着となった。

5月27日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしっかりと末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のギムレットローズをアタマ差振り切って待望の初白星を挙げた。

6月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のジューンフラワー賞（川崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手（2戦1勝）。13頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の矢車草特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月18日、中3週で迎えた15戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夏木立特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るサイゴンフラワーを3/4馬身差し切って2勝目を手にした。

8月9日、中2週で迎えた16戦目は、トワイライト特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森泰斗騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた17戦目は、処暑特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森泰斗騎手（2戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に敗れた。

9月13日、中2週で迎えた18戦目は、サファイア特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、逃げるリアライズトロイカを差し切れず、5馬身差の2着となった。

10月23日、中5週で迎えた19戦目は、金木犀特別（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月22日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた20戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、トパーズ特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた21戦目は、ハンデ戦の間瀬湖特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

12月26日、中1週で迎えた22戦目は、ハンデ戦のファイナルドリーム特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4歳（2014年）

1月4日、連闘で迎えた23戦目は、末広特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた24戦目は、水仙特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

2月20日、中4週で迎えた25戦目は、蝋梅特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（6戦0勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

3月25日、中4週で迎えた26戦目は、陽春特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフさで最後まで敢闘したが、コスモアリュールにアタマ差交わされて2着となった。

5月2日、中4週で迎えた27戦目は、武甲山特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓のファイティングスピリットで渋太く粘り続けて、最後は2着のラブリーフェイスをクビ差振り切って優勝

5月29日、中3週で迎えた28戦目は、雁坂特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた29戦目は、緑風特別（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は内田利雄騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず7着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3五（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、超スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい11着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

8月5日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦の両神山特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

11月20日、約3か月半の休み明けで迎えた33戦目は、神楽月特別（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

12月10日、中2週で迎えた34戦目は、カトレア賞（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた35戦目は、ハンデ戦のファイナルドリーム特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（8戦1勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5歳（2015年）

1月8日、中1週で迎えた36戦目は、水仙特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では息の長い末脚を発揮し、3着に入った。

1月26日、中2週で迎えた37戦目は、探梅特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（10戦1勝）。14頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に敗れた。

2月11日、中1週で迎えた38戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、早春スプリント（船橋ダート1000m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた39戦目は、白梅賞（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は藤江渉騎手（11戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

3月2日、中0週で迎えた40戦目は、春麗特別（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は森泰斗騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って10着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた41戦目は、桜草特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（12戦1勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、勝ったブラゾンに詰め切れず、5馬身差の2着となった。

4月17日、中2週で迎えた42戦目は、清明特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（13戦1勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた43戦目は、新緑特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びを欠き5着に終わった。

5月13日、中1週で迎えた44戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（15戦1勝）。14頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

5月29日、中1週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の稲荷山特別（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のトゥルースカイに1馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

6月17日、中2週で迎えた46戦目は、向暑特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で藤江渉騎手（17戦2勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた47戦目は、天の川特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で藤江渉騎手（18戦2勝）。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた48戦目は、文月特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で藤江渉騎手（19戦2勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

7月25日、中1週で迎えた49戦目は、三浦すいか特別（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で藤江渉騎手（20戦2勝）。14頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を発揮し、3着に入った。

8月10日、中1週で迎えた50戦目は、ハンデ戦の向日葵特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で藤江渉騎手（21戦2勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったトーセンソユーズに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

9月2日、中2週で迎えた51戦目は、清秋特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で藤江渉騎手（22戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

9月22日、中2週で迎えた52戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で藤江渉騎手（23戦2勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6歳（2016年）

2月1日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた53戦目は、梅見月特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で藤江渉騎手（24戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

3月4日、中4週で迎えた54戦目は、朧月賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で藤江渉騎手（25戦2勝）。14頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。

3月25日、中2週で迎えた55戦目は、ハンデ戦の沈丁花特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で藤江渉騎手（26戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた56戦目は、オメガ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で藤江渉騎手（27戦2勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

4月29日、中2週で迎えた57戦目は、ハンデ戦の木蓮特別（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で藤江渉騎手（28戦2勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に敗れた。

5月11日、中1週で迎えた58戦目は、SPAT4プレミアムポイント賞（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で藤江渉騎手（29戦2勝）。13頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた59戦目は、ハンデ戦の稲荷山特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で藤江渉騎手（30戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた60戦目は、20時30分にハートビート賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で藤江渉騎手（31戦2勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた61戦目は、天の川特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で藤江渉騎手（32戦2勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた62戦目は、ハンデ戦の文月特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で藤江渉騎手（33戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

8月11日、中2週で迎えた63戦目は、ハンデ戦の甲武信ヶ岳特別（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で藤江渉騎手（34戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月29日、中2週で迎えた64戦目は、清秋特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は24戦連続で藤江渉騎手（35戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた65戦目は、ハンデ戦の爽秋特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は25戦連続で藤江渉騎手（36戦2勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では賦性の負けじ心を発揮してゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

10月5日、中2週で迎えた66戦目は、道志川特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で藤江渉騎手（37戦2勝）。14頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた67戦目は、オパール特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は27戦連続で藤江渉騎手（38戦2勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた68戦目は、深秋特別（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で藤江渉騎手（39戦2勝）。14頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

11月22日、中2週で迎えた69戦目は、山茶花特別（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は29戦連続で藤江渉騎手（40戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた70戦目は、香取特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は30戦連続で藤江渉騎手（41戦2勝）。14頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた71戦目は、師走特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で藤江渉騎手（42戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7歳（2017年）

1月20日、中4週で迎えた72戦目は、福寿草特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で藤江渉騎手（43戦2勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、4着に入り込んだ。

2月3日、中1週で迎えた73戦目は、銀嶺特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で藤江渉騎手（44戦2勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

2月23日、中2週で迎えた74戦目は、春告鳥特別（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は34戦連続で藤江渉騎手（45戦2勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では天資の負けん気を発揮してゴールまで力戦したが、3着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた75戦目は、YELL賞（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は35戦連続で藤江渉騎手（46戦2勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

3月31日、中1週で迎えた76戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の木蓮特別（浦和ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた77戦目は、玄鳥賞（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（47戦2勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた78戦目は、ハンデ戦の晩春特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（48戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

5月16日、中2週で迎えた79戦目は、緑陰特別（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（49戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

5月31日、中1週で迎えた80戦目は、行田市観光協会会長賞（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤江渉騎手（50戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

6月19日、中2週で迎えた81戦目は、ほたる賞（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で藤江渉騎手（51戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

7月7日、中2週で迎えた82戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、夕凪特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭さ光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

7月19日、中1週で迎えた83戦目は、ハンデ戦の盛夏特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味抜群の末脚を繰り出し、3着に入った。

8月1日、中1週で迎えた84戦目は、8月5日あつぎ鮎まつり大花火大会開催特別（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は藤江渉騎手（52戦2勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた85戦目は、ハンデ戦の桔梗特別（浦和ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で藤江渉騎手（53戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた86戦目は、やまなみ五湖「宮ヶ瀬湖」杯（川崎ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤江渉騎手（54戦2勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず11着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた87戦目は、ハンデ戦の仲秋特別（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月19日、中3週で迎えた88戦目は、春日部ブルーベリー賞（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。