マキバジェット（1997年生、母マキバトパーズ）

経歴

デビュー前

細川潔厩舎（川崎）へ入厩。

3歳（2000年）

8月11日、デビュー戦は久保勇騎手を鞍上に据えて、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月6日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月23日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったメイプルベガから8馬身差の2着に敗北した。

11月14日、中2週で迎えた4戦目は、久保秀男騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に沈んだ。

12月14日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2001年）

1月4日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月11日、中4週で迎えた7戦目は、甲斐年光騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は久保勇騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3六（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（6戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月17日、中4週で迎えた10戦目は、一般C3九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保勇騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3八九（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は甲斐年光騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C3十（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は久保勇騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保勇騎手（10戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3六七（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で久保勇騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月24日、中5週で迎えた16戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブエロマリンブラに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月14日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のセリファストレディをハナ差制して2勝目を獲得した。

5歳（2002年）

6月3日、約6か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C3七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエターナルバンダムに6馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。

7月9日、中4週で迎えた19戦目は、一般C3八九（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のイシノアスチュートに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

7月28日、中2週で迎えた20戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったザマエンブレムにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るカワイイエクボを別次元の末脚で半馬身差し切って5勝目を手中に収めた。

9月11日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバテてしまい9着に敗れた。

12月26日、約3か月半の休養明けで迎えた23戦目は、一般C3一（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦5勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では見せ場なく13着に敗れた。

6歳（2003年）

1月8日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3四五（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦5勝）。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦5勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は一杯になって10着に終わった。

2月26日、中3週で迎えた26戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（10戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7月2日、約4か月の休養明けで迎えた27戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（11戦5勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のシネマトップをアタマ差振り切って休み明けの一戦を物にした。

7月16日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（12戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

8月8日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（13戦6勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き10着に敗れた。

9月15日、中4週で迎えた30戦目は、一般C3一ウ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（14戦6勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、ヨシヒロライアンにクビ差交わされて2着に惜敗した。

10月6日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 小雨/良）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（15戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

11月11日、中4週で迎えた32戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手（16戦6勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

7歳（2004年）

5月26日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で桑島孝春騎手（17戦6勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では生得の持久力で渋太く持ち堪えて先頭に立ち、最後は2着のフロディーアピールをクビ差振り切って久方ぶりの実戦を物にした。

6月17日、中2週で迎えた34戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で桑島孝春騎手（18戦7勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では不屈のスロトングスピリットでしぶとく粘り込んで先頭をうかがい、最後は2着のスーザンフォンテンをクビ差振り切って8勝目を手にした。

7月28日、中5週で迎えた35戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1400m 内回り晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で桑島孝春騎手（19戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

8歳（2005年）

1月3日、約5か月半の休養明けで迎えた36戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で桑島孝春騎手（20戦8勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場なく12着に終わった。

2月23日、中6週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた37戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は22戦連続で桑島孝春騎手（21戦8勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し速いペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて12着に終わった。

3月17日、中2週で迎えた38戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は23戦連続で桑島孝春騎手（22戦8勝）。12頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が上がってしまい12着に終わった。