モーモーブラウン（2022年生、母ブルーパピヨン）
Mo Mo Brown
2022.04.20
モーモーブラウン（2022年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトゥザグローリー（当時15歳）と交配したブルーパピヨンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は元茂牧場。主な勝ち鞍は2025年の徳島県阿波尾鶏特別。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
5代血統表
血統分類
- サイアーライン
- キングマンボ系
- ファミリーナンバー
- 3-e
レース成績
経歴
デビュー前
1歳のとき、元茂牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。
西山裕貴厩舎（高知）へ入厩。
2歳（2024年）
7月7日、デビュー戦は山崎雅由騎手を鞍上に据えて、2歳戦の壱-1（高知ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は407kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
デビュー前
1歳のとき、元茂牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、によって円で落札された。
西山裕貴厩舎（高知）へ入厩。
7月20日、デビュー戦は阿部基嗣騎手を鞍上に据えて、2歳戦のデルフィヌス特別（高知ダート800m 晴/稍重）に出走。4頭立ての5番ゲートからスタート。出走取消となった。
8月3日、中3週で迎えた2戦目は、阿部基嗣騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のドラコ特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた3戦目は、2歳戦のグルス特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部基嗣騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
9月22日、中1週で迎えた4戦目は、西森将司騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアンドロメダ特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部基嗣騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（高知ダート1300m 曇/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で阿部基嗣騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で阿部基嗣騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西森将司騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
11月30日、中1週で迎えた9戦目は、城野慈尚騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の将充騎手お疲れ様特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた10戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は阿部基嗣騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。
12月28日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で阿部基嗣騎手（6戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず5着に終わった。
3歳（2025年）
1月12日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の椋・心優結婚記念特別（高知ダート1300m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で阿部基嗣騎手（7戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
1月19日、連闘で迎えた13戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1400m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で阿部基嗣騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、勝ったセキショウイダイに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
2月2日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で阿部基嗣騎手（9戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、4着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦のファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で阿部基嗣騎手（10戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味光る末脚を発揮し、3着に入った。
3月2日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の徳島県阿波尾鶏特別（高知ダート1300m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で阿部基嗣騎手（11戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るカワノムコウニを強烈な末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
3月23日、中2週で迎えた17戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で阿部基嗣騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。