トーエイハッピ（1988年生、母ビクトリーハツピ）
1988.04.24
トーエイハッピ（1988年4月24日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のビクトリートウザイ（当時6歳）と交配したビクトリーハツピが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は渡辺 喜雄。戦績は、地方37戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1994年のアラ系5歳以上E2 E3。
経歴
デビュー前
謝良文厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1990年）
12月28日、デビュー戦は岸本登騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマトタイムから4馬身差の2着に敗北した。
3歳（1991年）
1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岸本登騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月24日、中1週で馬体重を前走からさらに11kg減らして迎えた3戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岸本登騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から27kg戻して迎えた4戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳G7 G8（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノマザーに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
8月5日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1992年）
2月4日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた6戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のカネステオーに6馬身の差をつけて久しぶりの実戦を制した。
2月27日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた7戦目は、アラ系5歳以上F7 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジュアンフラットから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月8日、中5週で迎えた8戦目は、アラ系5歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月13日、中3週で迎えた10戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上G3 G4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウマルセンに5馬身の差をつけて制した。
5月28日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系5歳以上F4（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は長倉功騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメコンドルに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。
12月1日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E6 F1（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月24日、中2週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた13戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハマノパレードに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5歳（1993年）
1月4日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（5戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイアンデルレイから5馬身差の2着に敗北した。
1月28日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた15戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長倉功騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上D2 D3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は大山寿文騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジホマレに1馬身半の差をつけて6勝目を奪取した。
3月4日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキノパワーから2馬身半差の2着となった。
3月16日、中1週で迎えた18戦目は、E3 E4（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月14日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は岸本登騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は小村正也騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノゴーギャンに1馬身の差をつけて7勝目を収める
5月3日、中0週で迎えた21戦目は、アラ系5歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメコンドルに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
6歳（1994年）
1月26日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた22戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月11日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系5歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月4日、中0週で迎えた25戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（8戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサッポロハートをハナ差制して制した。
3月28日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系5歳以上D8 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系5歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（10戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後はナイスセイカンと並んで4着同着となった。
4月21日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系5歳以上D4 D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた29戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D3（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は小村正也騎手（11戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったシマノアイドルから2馬身差の2着となった。
6月7日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（12戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月16日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上D3 D4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（13戦3勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月8日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大山寿文騎手（4戦2勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月20日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた34戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小村正也騎手（14戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイセンヒロタケから1馬身半差の2着となった。
8月3日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上D1 D2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（15戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上C5 C6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（16戦3勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカエドリームから4馬身差の2着となった。
8月30日、中1週で迎えた37戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（17戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。