スマシガオ（1997年生、母ベニバナソロン）

スマシガオ（1997年3月29日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のラシアンボンド（当時11歳）と交配したベニバナソロンが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川隆則。戦績は、地方62戦12勝2着5回。2000年のサラブレッド4才牝馬賞(牝ハンデ地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

村岡洋厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1999年）

10月9日、デビュー戦は山口高騎手を鞍上に据えて、3歳（三条ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は440kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた2戦目は、3歳C1（三条ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバンドルバンドルに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月31日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエヴァーウイッシュに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月23日、中0週で迎えた5戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフアイトウエーから半馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月19日、連闘で迎えた7戦目は、3歳B1（三条ダート1650m 雪/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（2000年）

1月2日、中1週で迎えた8戦目は、4歳B2（三条ダート1650m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシュウメイスターに1馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4月8日、約3か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口高騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山口高騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のゴールデンシリーズ第3戦（新潟(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で山口高騎手（10戦3勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた12戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で山口高騎手（11戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、3歳戦の新潟ジューンシリーズ第1戦（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口高騎手（12戦3勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた14戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1550m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口高騎手（13戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月24日、連闘で迎えた15戦目は、森川一二三騎手を鞍上に迎えて、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月9日、中1週で迎えた16戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1550m 晴/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（14戦3勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイースターパルに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（15戦4勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の新潟オーガストシリーズ第2戦（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（16戦4勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた19戦目は、4歳A2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のユアスターチスに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月10日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦の三鷹製薬特別（新潟(地)ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（18戦5勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーカミカゼからクビ差の2着となった。

9月24日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の仲秋特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（19戦5勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリテイオーに半馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

10月14日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の出湯特別（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で山口高騎手（20戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドスプリガンに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。

10月29日、中1週で迎えた23戦目は、牝馬限定の3歳ハンデ地方重賞のサラブレッド4才牝馬賞（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で山口高騎手（21戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月23日、中3週で迎えた24戦目は、3歳ハンデ地方重賞の青山記念（新潟(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で山口高騎手（22戦7勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般B1ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山口高騎手（23戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフリートスキーからクビ差の2着に甘んじた。

4歳（2001年）

4月1日、約3か月半の休養明けで迎えた26戦目は、地方重賞の若草賞（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で山口高騎手（24戦7勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた27戦目は、一般B1イ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山口高騎手（25戦7勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイングッドラックに半馬身の差をつけて8勝目を掴み取った。

4月30日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた28戦目は、信濃川特別（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山口高騎手（26戦8勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた29戦目は、越後もち豚特別（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山口高騎手（27戦8勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月2日、中3週で迎えた30戦目は、一般B1ロ（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で山口高騎手（28戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中3週で迎えた31戦目は、東港特別（三条ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は16戦連続で山口高騎手（29戦8勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月16日、中6週で迎えた32戦目は、五十嵐川賞（三条ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で山口高騎手（30戦8勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた33戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月15日、連闘で迎えた34戦目は、健康寿司海鮮家特別（新潟(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は山口高騎手（31戦8勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、連闘で迎えた35戦目は、苗場特別（新潟(地)ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口高騎手（32戦8勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、中4週で迎えた36戦目は、一般B1ロ（新潟(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口高騎手（33戦8勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のベリーリーズナブルに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月7日、中1週で迎えた37戦目は、柏崎特別（新潟(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で山口高騎手（34戦9勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた38戦目は、アルプス特別（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で山口高騎手（35戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月1日、中1週で迎えた39戦目は、春日山特別（新潟(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山口高騎手（36戦9勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のケーアイルドルフをクビ差制して10勝目を達成した。

5歳（2002年）

1月11日、中5週で迎えた40戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（大井ダート1190m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は失速してしまい8着に敗れた。

1月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2九十（大井ダート1590m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを取り切り、落ち着いたペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のツジノブルボンに6馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月12日、中2週で迎えた42戦目は、一般C2五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

2月20日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2四五（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後はタレてしまい14着に敗れた。

3月7日、中1週で迎えた44戦目は、一般C2七八九（大井ダート1490m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で内田博幸騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハナを奪い、かなり緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ニッシンムテキに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

3月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2三（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で内田博幸騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、極端なスローペースで集団を先導。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい14着に敗れた。

4月9日、中2週で迎えた46戦目は、豊島区特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で内田博幸騎手（6戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

4月23日、中1週で迎えた47戦目は、和田譲治騎手を鞍上に迎えて、卯月特別（大井ダート1590m 内回り曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端を奪い、かなり遅いペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

5月9日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2二（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で和田譲治騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく8着に終わった。

5月27日、中2週で迎えた49戦目は、早乙女特別（大井ダート1690m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で和田譲治騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな伸びを見せたが、キョウエイマリーに交わされて5馬身差の2着となった。

6月14日、中2週で迎えた50戦目は、一般C1八九（大井ダート1390m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で和田譲治騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、若干遅いペースで一団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

7月3日、中2週で迎えた51戦目は、さそり座特別（大井ダート1590m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で和田譲治騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして、最後は2着のハザマギャラクシーをハナ差振り切って勝利数を12に伸ばす

7月21日、中2週で迎えた52戦目は、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で和田譲治騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げる形となり、かなり遅いペースでレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

8月21日、中3週で迎えた53戦目は、こぎつね座特別（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で和田譲治騎手（6戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

9月16日、中3週で迎えた54戦目は、牝馬限定のハンデ戦のレダ特別（大井ダート1690m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で和田譲治騎手（7戦1勝）。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1四（大井ダート1590m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で和田譲治騎手（8戦1勝）。14頭立ての10番人気で13番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ恰好となり、極端なスローペースで馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はタレてしまい12着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた56戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で和田譲治騎手（9戦1勝）。14頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた57戦目は、一般C1五（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で和田譲治騎手（10戦1勝）。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、非常に遅いペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が衰えて11着に終わった。

11月21日、中2週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた58戦目は、東原悠善騎手を鞍上に迎えて、一般C1五六（大井ダート1590m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバテてしまい13着に終わった。

12月12日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた59戦目は、一般C1四（大井ダート1190m 晴/重）に出走。鞍上は和田譲治騎手（11戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。

6歳（2003年）

1月1日、中2週で迎えた60戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦1勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。

2月12日、中5週で迎えた61戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（8戦1勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

3月10日、中3週で迎えた62戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、遅いペースで一団を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。