ライトスラッガー（2015年生、母カワカミリバティー）

ライトスラッガー（2015年3月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のベーカバド（当時8歳）と交配したカワカミリバティーが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は三石川上牧場。2017年のチャレンジ（3）で2着に入った他、2017年のチャレンジ（4）で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、三石川上牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場され、藤澤廣士によって486万円で落札された。

井上孝彦厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2017年）

6月12日、デビュー戦は佐藤友則騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。3頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の強い精神力でなんとか走り抜いたが、勝ったマーメイドモアナに詰め切れず、約13馬身差の2着と苦杯を喫した。

6月29日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のがんばれ!2歳優駿（笠松ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では逸出した伸び脚で急追したが、抜け出したマルヨバリオスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

8月31日、中8週で迎えた3戦目は、2歳オープンの秋風ジュニア（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の乙女座特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の笠松園田誘導馬カレンダー記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、勝ったミスティックリズムに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

10月13日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のスリングショットに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月20日、連闘で迎えた7戦目は、2歳オープンのチャレンジ（3）（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったメモリーメガトンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

11月9日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、伸びてきたビップレイジング決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

11月24日、中1週で迎えた9戦目は、2歳オープンのチャレンジ（4）（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた10戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのジュニアキング（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3歳（2018年）

4月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた11戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の新緑賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

4月25日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた12戦目は、3歳戦のしゃくなげ特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた13戦目は、L.サレス騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞のぎふ清流カップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

6月28日、中6週で迎えた14戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の伊吹特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

7月12日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の山開き特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた16戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の岐阜美少女図鑑カップしろゆり賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9月5日、中2週で迎えた17戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の新涼特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

9月20日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦の仲秋特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の飛騨古川賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた20戦目は、3歳地方重賞の西日本ダービー（金沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた21戦目は、一般C30（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マルヨバリオスにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

11月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C27（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（9戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、サンマルヴェールにハナ差交わされて2着に甘んじた。

4歳（2019年）

1月8日、中6週で迎えた23戦目は、一般C25（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（10戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のトーセンジャスパーに2馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

1月22日、中1週で迎えた24戦目は、若草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2月5日、中1週で迎えた25戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（11戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ノスケアマゾンに半馬身交わされて2着に敗北した。

2月18日、中1週で迎えた26戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（12戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエイシンセドリックに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

3月7日、中1週で迎えた27戦目は、マーガレット特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高木健騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた28戦目は、BM辻本達規☆笠松競馬来場記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（13戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

4月3日、中1週で迎えた29戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高木健騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るアーツレイジングを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

4月24日、中2週で迎えた30戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、牡丹特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のウインフルマークスに5馬身の差をつけて5勝目を収める

5月10日、中1週で迎えた31戦目は、屋形船特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で猛追したが、勝ったデルマジンを半馬身捉え切れず2着となった。

5月23日、中1週で迎えた32戦目は、好きです笠松競馬（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリームヒルトに4馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

6月7日、中1週で迎えた33戦目は、付知峡特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（2戦2勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に敗れた。

7月5日、中3週で迎えた34戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は高木健騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るアルディナを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月19日、中1週で迎えた35戦目は、あさがお特別（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

8月15日、中3週で迎えた36戦目は、十六TT証券開業記念杯（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のリックラフィキに1馬身半の差をつけてファンの支持に応えた。

9月11日、中3週で迎えた37戦目は、潮南高原賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた38戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（9戦3勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた39戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

5歳（2020年）

1月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた41戦目は、竹吉徹騎手を鞍上に迎えて、王春賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が衰えて7着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた42戦目は、節分賞（佐賀ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で竹吉徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた43戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で竹吉徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹吉徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく9着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹吉徹騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた46戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で竹吉徹騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で竹吉徹騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

4月26日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹吉徹騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた49戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で竹吉徹騎手（8戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず8着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C1-4（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で竹吉徹騎手（9戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた51戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹吉徹騎手（10戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したオーゴンワンダーを差し切れず、1馬身1/4差の2着となった。

6月20日、中1週で迎えた52戦目は、さがけいば最終レースは19時台（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で竹吉徹騎手（11戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のアルファに2馬身半の差をつけて9勝目をつかんだ。

7月4日、中1週で迎えた53戦目は、長崎街道原田宿特選（佐賀ダート1750m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で竹吉徹騎手（12戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

7月18日、中1週で迎えた54戦目は、長崎街道田代宿特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で竹吉徹騎手（13戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

8月16日、中3週で迎えた55戦目は、長崎街道轟木宿特選（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で竹吉徹騎手（14戦1勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた56戦目は、長崎街道中原宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で竹吉徹騎手（15戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で竹吉徹騎手（16戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったリネンソングに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

10月3日、中1週で迎えた58戦目は、ロマンチックファンタジーイルミネーション（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で竹吉徹騎手（17戦1勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るエムティリンドを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。

10月25日、中2週で迎えた59戦目は、オクトーバー特選（佐賀ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で竹吉徹騎手（18戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に敗れた。

11月23日、中3週で迎えた60戦目は、ノベンバー特選（佐賀ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で竹吉徹騎手（19戦2勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた61戦目は、長崎街道北方宿特選（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で竹吉徹騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るピラミッドファラオを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

12月27日、中2週で迎えた62戦目は、宮崎県馬事畜産振興杯（佐賀ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は22戦連続で竹吉徹騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のアルファを3/4馬身振り切って勝利数を12に伸ばす

6歳（2021年）

1月5日、連闘で迎えた63戦目は、初春賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は23戦連続で竹吉徹騎手（22戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。