オタルキング（1992年生、母リツチギヤル）

オタルキング（1992年4月22日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のオタルホーマー（当時7歳）と交配したリツチギヤルが7歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）豊巻牧場。戦績は、地方26戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上F2 F3。

経歴

デビュー前

岡田守利厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1994年）

7月19日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のセンタールナに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月25日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月7日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（4戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったプライムテイオーからアタマ差の2着となった。

3歳（1995年）

5月25日、約8か月の休み明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（5戦1勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で河野博文騎手（6戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で河野博文騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月29日、連闘で迎えた9戦目は、松浦正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月12日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上F8 G1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上F6 F7（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（9戦1勝）。5頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーペガサスから1馬身差の2着となった。

8月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（10戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は松浦正勝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（11戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のツキツヨに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（13戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月7日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（14戦2勝）。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（15戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（16戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月19日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で河野博文騎手（17戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1996年）

1月2日、中1週で迎えた21戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は河野博文騎手（18戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月24日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（19戦2勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月13日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた24戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月28日、中5週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は河野博文騎手（20戦2勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（21戦2勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。