アメリカンフライト（1994年生、母リップスター）

アメリカンフライト（1994年4月24日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハチノカイウン（当時6歳）と交配したリップスターが7歳のときに産んだ14番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は下川原茂次。戦績は、地方40戦2勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

上田伸夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1996年）

6月26日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は511kg。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月16日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンシングヒットから5馬身差の2着に敗北した。

10月1日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中0週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月4日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサプリンスからクビ差の2着に甘んじた。

11月19日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のグッドフィーリングに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月12日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で平松徳彦騎手（7戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイディラックからアタマ差の2着となった。

3歳（1997年）

1月16日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で平松徳彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で平松徳彦騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテイリツパルテノスをクビ差制して2勝目を奪取した。

3月4日、中4週で迎えた11戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月13日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月10日、中3週で迎えた13戦目は、宮西晃宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は尾原強騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月7日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。11着に敗れた。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワンダーワンから1馬身差の2着となった。

6月18日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、中2週で迎えた18戦目は、三日月特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（11戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月20日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、家島マリンブルー特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月2日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（12戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた21戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（13戦2勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（1998年）

1月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は松浦政宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルパルテからクビ差の2着となった。

1月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦政宏騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月29日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦政宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（14戦2勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（15戦2勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

3月17日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（16戦2勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月16日、連闘で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（18戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（19戦2勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（20戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた33戦目は、城下町いずし特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（22戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた36戦目は、丹南・茶の花特別（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（23戦2勝）。9頭立ての10番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた37戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月11日、中4週で迎えた38戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた39戦目は、玉垣光章騎手を鞍上に迎えて、生野銀山特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた40戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は宮西晃宏騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。