センターフォルテ（1989年生、母ハツタエルシド）
1989.05.02
センターフォルテ（1989年5月2日）は、日本の競走馬。品種はアングロアラブで、毛色は黒鹿毛。種牡馬のトライバルセンプー（当時12歳）と交配したハツタエルシドが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は桑田 定芳。戦績は、地方43戦13勝2着4回。主な勝ち鞍は1995年のアラ系4歳以上C1。
経歴
デビュー前
橋本忠男厩舎（西脇）へ入厩。
3歳（1992年）
1月21日、デビュー戦は平松徳彦騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は449kg。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカリファストに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月12日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、アラ系4歳以上G2 G3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルシントに4馬身の差をつけて休養明けの一戦を物にした。
11月24日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上F4 G1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノボルピットに1馬身半の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
4歳（1993年）
6月23日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた4戦目は、坂本和也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F6 G1（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（3戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒルストンキングに1馬身の差をつけて制した。
7月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のイヨイチオーに2馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。
8月25日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
9月22日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E1 E2（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（7戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーブルーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月6日、中1週で迎えた10戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上C3 C4（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のコマツフラットに7馬身の差をつけて7勝目を収める
10月20日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上D1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は平松徳彦騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のコルドバレディに2馬身の差をつけて制した。
11月23日、中4週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上C5 D1（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で平松徳彦騎手（9戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月7日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で平松徳彦騎手（10戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月16日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で平松徳彦騎手（11戦7勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったツバサオーから3/4馬身差の2着に敗北した。
12月28日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上C2（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で平松徳彦騎手（12戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1994年）
2月1日、中4週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上C1（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で平松徳彦騎手（13戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系5歳以上C3 C4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で平松徳彦騎手（14戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月19日、約5か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（1戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホシノバトルから1馬身差の2着に敗北した。
8月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上C4 C5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノテンザンに1馬身の差をつけて9勝目を奪取した。
8月16日、中1週で迎えた20戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクライムフジに3/4馬身の差をつけて10勝目を達成した。
9月1日、中1週で迎えた21戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月27日、中3週で迎えた22戦目は、ニュータウン特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（5戦2勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた23戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったナツノカイゼルから1馬身差の2着に敗北した。
10月20日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（7戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月15日、中3週で迎えた25戦目は、志んぐ特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で坂本和也騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月24日、連闘で迎えた26戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、東条湖特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウメノフリーセブンから半馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（9戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1995年）
6月1日、約6か月の休み明けで迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた29戦目は、たんなん茶の花特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本和也騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキングセンプーに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす
7月6日、中2週で迎えた30戦目は、東はりま日時計の丘公園特別（姫路ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本和也騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のトキツテンザンオーに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月3日、中3週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本和也騎手（13戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアヤクィーンに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7歳（1996年）
3月21日、約7か月半の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂本和也騎手（14戦5勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
4月18日、中3週で迎えた33戦目は、みなぎ特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本和也騎手（15戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた34戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月15日、中1週で迎えた35戦目は、きんぎょそう（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（16戦5勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、約4か月半の休養明けで迎えた36戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、さぎそう特別（園田ダート1630m 雨/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた37戦目は、デイリー昆陽特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた38戦目は、おみなえし（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月26日、中4週で迎えた39戦目は、家島マリンブルー特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新子雅司騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月4日、連闘で迎えた40戦目は、公共の宿いこいの村はりま特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（17戦5勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
8歳（1997年）
7月23日、約7か月半の休養明けで迎えた41戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本和也騎手（18戦5勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は新子雅司騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月14日、連闘で迎えた43戦目は、丹波ささやまデカンショ特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は坂本和也騎手（19戦5勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。