キューピットアイ（1988年生、母ビユーチーヤシマ）
Cupid Eye
1988.04.14
キューピットアイ（1988年4月14日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のハギノカムイオー（当時9歳）と交配したビユーチーヤシマが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は高橋 清一。戦績は、地方21戦16勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の一般B2 B3。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 出走回数
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 5馬身
血統
産駒
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | Pharos＝Fairway | 6*6*6×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Hyperion | 4×5 | 9.37% |
| 牡 | Precipitation | 7×4 | 7.03% |
| 牡 | Nearco | 5*7*7*7×5 | 8.59% |
| 牡 | Gainsborough | 5*7*7×6*7 | 7.03% |
| 牡 | Hurry On | 6×5*7 | 5.46% |
| 牡 | Blandford | 6*7×7 | 3.12% |
| 牡 | Bachelor's Double | 7×6 | 2.34% |
| 牡 | Friar Marcus | 7×6 | 2.34% |
| 牡S | Nasrullah | 4*6*6 | 9.37% |
| 牡M | Sainfoin | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | Orby | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Malva | 7×7 | 1.56% |
| 牝S | Mumtaz Mahal | 6*7 | 2.34% |
5代血統表
| 父の父テスコボーイ1963（GB） | Princely Gift1951（GB） | Nasrullah | Nearco | |
| Mumtaz Begum | ||||
| Blue Gem | Blue Peter | |||
| Sparkle | ||||
| Suncourt1952（GB） | Hyperion | Gainsborough | ||
| Selene | ||||
| 父ハギノカムイオー1979（JPN） | Inquisition | Dastur | ||
| Jury | ||||
| ヴエンチア1957（GB） | Relic | War Relic | ||
| Bridal Colors | ||||
| 父の母イツトー1971（JPN） | Rose o'Lynn | Pherozshah | ||
| Rocklyn | ||||
| ミスマルミチ1965（JPN） | ネヴアービート | Never Say Die | ||
| Bride Elect | ||||
| キユーピツト | Nearula | |||
| マイリー | ||||
| 母の父シエスキイ1963（JPN） | Sheshoon1956（GB） | Precipitation | Hurry On | |
| Double Life | ||||
| Noorani | Nearco | |||
| Empire Glory | ||||
| インズキー1955（GB） | キングスベンチ | Court Martial | ||
| King's Cross | ||||
| 母ビユーチーヤシマ1973（JPN） | Hunter's Quay | Mustang | ||
| Dunure | ||||
| チヤイナロツク1953（GB） | Rockefella | Hyperion | ||
| Rockfel | ||||
| 母の母ビユーテイロツク1962（JPN） | May Wong | Rustom Pasha | ||
| Wezzan | ||||
| オーマツカゼ1944（JPN） | ダイオライト | Diophon | ||
| Needle Rock | ||||
| 第参アストラル | シアンモア | |||
| アストラル | ||||
血統分類
- サイアーライン
- テスコボーイ系
- ファミリーナンバー
- 12
レース成績
経歴
デビュー前
法理勝弘厩舎（高崎）へ入厩。
3歳（1991年）
7月2日、デビュー戦は沢田盛夫利騎手を鞍上に据えて、4歳（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスコンコルに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月15日、中5週で迎えた2戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイヨオーカンに4馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月17日、中4週で迎えた3戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のクロスコンコルに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。
10月11日、中2週で迎えた4戦目は、一般C5（高崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のソネラフォードに1馬身の差をつけて負け知らずの4連勝を決めた。
11月12日、中4週で迎えた5戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミホラブスターに2馬身の差をつけて土付かずの5連勝を決めた。
12月19日、中4週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沢田盛夫利騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミホラブスターに2馬身半の差をつけて無傷の6連勝を決めた。
4歳（1992年）
1月16日、中3週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田盛夫利騎手（5戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミホラブスターに3馬身の差をつけて無傷の7連勝を決めた。
2月21日、中4週で迎えた8戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で沢田盛夫利騎手（6戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったブランシャトーからアタマ差の2着に甘んじた。
8月21日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で沢田盛夫利騎手（7戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のメイホウショウリに半馬身の差をつけて久しぶりの実戦を物にした。
9月15日、中3週で迎えた10戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田盛夫利騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアメリカンオーイに1馬身の差をつけて9勝目をつかんだ。
10月14日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1 C2（高崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で沢田盛夫利騎手（9戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマサブレーブに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月12日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、一般B3 C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で沢田盛夫利騎手（10戦9勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンダンサーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
11月28日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で沢田盛夫利騎手（11戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンキャニオンに半馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
12月30日、中4週で迎えた14戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で沢田盛夫利騎手（12戦11勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイギボーイに5馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
5歳（1993年）
1月29日、中3週で迎えた15戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で沢田盛夫利騎手（13戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイレブンダンサーに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
2月26日、中3週で迎えた16戦目は、一般B2 B3（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で沢田盛夫利騎手（14戦13勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のファイバーホースに2馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。
3月25日、中3週で迎えた17戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で沢田盛夫利騎手（15戦14勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒンドパーサーから2馬身半差の2着に敗北した。
10月17日、約7か月の休養明けで迎えた18戦目は、一般B1 B2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアーリーバードに5馬身の差をつけて久しぶりの一戦を物にした。
11月13日、中3週で迎えた19戦目は、金井正幸騎手を鞍上に迎えて、信濃特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月18日、中4週で迎えた20戦目は、白根山特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（2戦2勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6歳（1994年）
1月15日、中3週で迎えた21戦目は、少林山特別（高崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。