オーミレクサス（1987年生、母カスガミネ）
Omi Lecsus
1987.06.12
オーミレクサス（1987年6月12日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のニゾン（当時12歳）と交配したカスガミネが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は針生 寿美。戦績は、中央平地2戦0勝、地方55戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の一般C。
経歴
デビュー前
上田三千夫厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1990年）
9月29日、デビュー戦は藤原哲朗騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中京ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は460kg。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。
11月11日、中5週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず11着に終わった。
4歳（1991年）
4月8日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から21kg絞って迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月22日、中1週で迎えた4戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月29日、連闘で迎えた5戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月7日、連闘で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井浩和騎手（4戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシガラキゴールドに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
5月26日、中1週で迎えた8戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月4日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月10日、連闘で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月24日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイーファイアからハナ差の2着に甘んじた。
7月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハーバーグレードをクビ差制して優勝
7月29日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月15日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月8日、中2週で迎えた15戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた16戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（5戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（6戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中2週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1992年）
1月4日、中2週で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（9戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた22戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（10戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中4週で迎えた24戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクセイスターオーから半馬身差の2着となった。
4月6日、中4週で迎えた25戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で奥下一月騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で奥下一月騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で奥下一月騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイゴサザンからクビ差の2着となった。
5月10日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥下一月騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で奥下一月騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月5日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で奥下一月騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月26日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた31戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で奥下一月騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で奥下一月騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月17日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、栗崎孝史騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた34戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で栗崎孝史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中3週で迎えた35戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で栗崎孝史騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月30日、連闘で迎えた36戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で栗崎孝史騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で栗崎孝史騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で栗崎孝史騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月31日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で栗崎孝史騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（1993年）
1月4日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で栗崎孝史騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月15日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で栗崎孝史騎手（8戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月25日、中0週で迎えた42戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月1日、連闘で迎えた43戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中西達也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒホウチカラに1馬身の差をつけて久しぶりに勝利を挙げた。
2月21日、中2週で迎えた44戦目は、鹿児島県桜島賞特別（中津ダート1620m 曇/重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月27日、連闘で迎えた45戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（9戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月6日、連闘で迎えた46戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月14日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高砂哲二騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエトワールテイオーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
3月22日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は栗崎孝史騎手（10戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた49戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月11日、連闘で迎えた50戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月18日、連闘で迎えた51戦目は、一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高砂哲二騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月28日、中7週で迎えた53戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月4日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月17日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は中西達也騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキクゼンサバンナから8馬身差の2着となった。
7月25日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2（中津ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は奥下一月騎手（10戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月14日、中2週で迎えた57戦目は、矢野久美騎手を鞍上に迎えて、一般C2（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に敗れた。