ミヤマクレージユ（1987年生、母マルゼンタカラ）

Miyama Courreges

1987.05.31

ミヤマクレージユ（1987年5月31日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリーフグレイド（当時8歳）と交配したマルゼンタカラが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）大宮牧場。戦績は、地方13戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の一般C2六。

経歴

デビュー前

中井利一厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1990年）

2月22日、デビュー戦は湯浅淳一騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は467kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキープワンスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月27日、中4週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゴフアイブに4馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月1日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のスイートピー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチュラルナインから1馬身差の2着に敗北した。

5月22日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の青葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月1日、中0週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた5戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の牡丹特別 3組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中3週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、3歳戦のあじさい特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた7戦目は、3歳戦のシャクナゲ特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は湯浅淳一騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、中8週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、3歳戦の桔梗特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯浅淳一騎手（5戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦のかえで特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で湯浅淳一騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月30日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦のシルバーホースシューズ特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で湯浅淳一騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月18日、中6週で迎えた11戦目は、3歳戦のシクラメン特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で湯浅淳一騎手（8戦2勝）。11頭立ての9番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

4歳（1991年）

1月27日、中5週で迎えた12戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯浅淳一騎手（9戦2勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月13日、約9か月半の休養明けで迎えた13戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で湯浅淳一騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアレモドールに2馬身半の差をつけて久しぶりの一戦をモノにした。