エフテーダージー（2006年生、母ノーブルファニー）

エフテーダージー（2006年5月7日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋父名」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のダージー（当時5歳）と交配したノーブルファニーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は黒川賢司。戦績は、中央平地4戦0勝、地方56戦1勝2着4回。2008年のウィナーズチャレンジで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2008年）

6月4日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。馬体重は454kg。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったモエレピンクレディから1馬身半差の2着に敗北した。

6月11日、連闘で迎えた2戦目は、2歳戦のルーキーチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のモエレオリヒメに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月8日、中3週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、2歳地方重賞の栄冠賞（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた4戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのウィナーズチャレンジ（旭川ダート1000m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマサノウイズキッドから4馬身差の2着となった。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のリリーカップ（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月26日、中2週で迎えた6戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのサマーチャレンジ2（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月23日、中3週で迎えた7戦目は、小国博行騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3歳（2009年）

1月11日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた8戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中山芝1200m 外回り晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は失速してしまい13着に終わった。

1月24日、中1週で迎えた9戦目は、田辺裕信騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下のなずな賞（中京芝1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた10戦目は、菊池憲太騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定3歳500万下の春菜賞（東京芝1400m 晴/良）に出走。16頭立ての15番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びあぐねて16着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた11戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳500万下（中山芝1600m 外回り晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で大外16番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず14着に終わった。

4月28日、中7週で迎えた12戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、抜け出したクロンダイクにクビ差届かず2着となった。

5月22日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦のスイートピー特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取る形となり、やや緩いペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた15戦目は、3歳（浦和ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着を確保した。

6月16日、中2週で迎えた16戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあじさい特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。13頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月29日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた17戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

7月13日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた18戦目は、半澤慶実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の夾竹桃特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが鈍く12着に終わった。

8月7日、中3週で迎えた19戦目は、3歳（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

8月17日、中0週で迎えた20戦目は、3歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で大外14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた21戦目は、牝馬限定3歳戦のひまわり賞（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

9月9日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を発揮し、最後はナカザルトッキュウと並んで4着同着となった。

10月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

11月18日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2七八（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は森下博騎手（5戦0勝）。14頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月25日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2七（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（7戦0勝）。14頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2五（浦和ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮し、4着に入り込んだ。

4歳（2010年）

1月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2五六（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（9戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2十一12十三（川崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（10戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位争いには絡めず8着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた34戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、ライトウェイトin浦和賞（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

2月17日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2八九（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（11戦0勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

2月25日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2十11十二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（12戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2八九（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（13戦0勝）。14頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では見せ場を作れず14着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（14戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2七八（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（15戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2十四（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で半澤慶実騎手（16戦0勝）。15頭立ての14番人気で14番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

4月14日、連闘で迎えた41戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2十二（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に終わった。

5月4日、連闘で迎えた43戦目は、一般C2六七（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で脇田創騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

5月13日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2九十（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（17戦0勝）。12頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。

5月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2九十（浦和ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（18戦0勝）。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2七八（船橋ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（19戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

6月16日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（20戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた48戦目は、一般C2八九十（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（21戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

7月9日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた49戦目は、拜原靖之騎手を鞍上に迎えて、一般C2九十（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい11着に終わった。

7月20日、中1週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた50戦目は、高橋哲也騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の一般C2以下（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた51戦目は、橋本直哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、若干遅いペースでレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

8月10日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は脇田創騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、平均ペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

9月23日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた53戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、少々速いペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた54戦目は、一般C2十二13十四（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（22戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

11月4日、中2週で迎えた55戦目は、一般C2（船橋ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は脇田創騎手（5戦0勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた56戦目は、高知競馬「売店の平田さん」ご来場記念（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は半澤慶実騎手（23戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2十二十三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で半澤慶実騎手（24戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったトキノカチホマグレに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

12月9日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2八九（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で半澤慶実騎手（25戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、やや速いペースで集団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ5着に敗れた。

12月23日、中1週で迎えた59戦目は、一般C2十十一（浦和ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で半澤慶実騎手（26戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、スローペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、4着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた60戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で半澤慶実騎手（27戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。