ビックノーマン（1992年生、母ミュージックソロン）

ビックノーマン（1992年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドノースマン（当時8歳）と交配したミュージックソロンが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）カミイスタット。戦績は、地方32戦4勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の一般C5-5。

経歴

デビュー前

大関吉明厩舎（高知）へ入厩。

3歳（1995年）

10月16日、デビュー戦は戸梶由則騎手を鞍上に据えて、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファスピリットに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月26日、中5週で迎えた2戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸梶由則騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月29日、中4週で迎えた3戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で戸梶由則騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイブキスクリュウから半馬身差の2着に敗北した。

4歳（1996年）

1月13日、中1週で迎えた4戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸梶由則騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼネラルカイザーから1馬身差の2着に敗北した。

1月27日、中1週で迎えた5戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で戸梶由則騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた6戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で戸梶由則騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシロキタシンザンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月11日、中3週で迎えた7戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で戸梶由則騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼネラルカイザーから3馬身差の2着に敗北した。

3月28日、中1週で迎えた8戦目は、一般C5-8（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で戸梶由則騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月23日、中3週で迎えた9戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で戸梶由則騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホウシュウゲッターに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

5月3日、中0週で迎えた10戦目は、一般C5-5（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で戸梶由則騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイブキサクラマルに2馬身半の差をつけて優勝

5月26日、中2週で迎えた11戦目は、川野勇馬騎手を鞍上に迎えて、一般C5-4（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、徳留康豊騎手を鞍上に迎えて、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた13戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般C5-3（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェンジオブハートから半馬身差の2着に敗北した。

7月22日、中3週で迎えた14戦目は、一般C4-7（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月18日、中3週で迎えた15戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川野勇馬騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月21日、中4週で迎えた16戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川野勇馬騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったチェンジオブハートから3馬身差の2着となった。

10月12日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4-8（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川野勇馬騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月2日、中6週で迎えた18戦目は、一般C5-2（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1997年）

1月3日、中4週で迎えた19戦目は、一般C4-5（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は川野勇馬騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた20戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-6（高知ダート1300m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットシーザーから4馬身差の2着となった。

3月20日、中6週で迎えた22戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般C4-7（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、約3か月半の休み明けで迎えた23戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月16日、中5週で迎えた24戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北野真弘騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月21日、中1週で迎えた26戦目は、一般C3-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で北野真弘騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったルナミックから7馬身差の2着となった。

10月4日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月9日、中4週で迎えた28戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月16日、連闘で迎えた29戦目は、馬路村ゆずの里特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は北野真弘騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月13日、中3週で迎えた30戦目は、一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1998年）

2月2日、中6週で迎えた31戦目は、一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月22日、中2週で迎えた32戦目は、一般C4-4（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。