トヨサンホープ（1988年生、母ニシヤマセダン）

経歴

デビュー前

3歳（1991年）

5月4日、デビュー戦は丸山勝秀騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山勝秀騎手（1戦0勝）。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では最後まで息が続かず13着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（京都ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山勝秀騎手（2戦0勝）。16頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は4戦連続で丸山勝秀騎手（3戦0勝）。17頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を繰り出し、5着に入り込んだ。

6月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山勝秀騎手（4戦0勝）。17頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

7月20日、中2週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は6戦連続で丸山勝秀騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた7戦目は、松田幸春騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。端を奪い、リードを2馬身以上確保して、ミドルペースで一団を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。最後はバタバタになってしまい7着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた8戦目は、安達昭夫騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では物凄い伸び脚を見せたが、勝ったジョーリリブルにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月1日、連闘で迎えた9戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったナチュラルファインにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

9月14日、中1週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（中京ダート1000m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手（2戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で急追したが、勝ったジュニアクィーンに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

10月5日、中2週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手（3戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて15番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に敗れた。

10月13日、連闘で迎えた12戦目は、北川和典騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。13頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入った。

11月3日、中2週で迎えた13戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で北川和典騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、速いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま強靭な粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のエイユーグリーンに2馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

11月24日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、4歳以上500万下（京都芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は安達昭夫騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではいいところがなく12着に終わった。

12月8日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（阪神ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安達昭夫騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

4歳（1992年）

5月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた16戦目は、5歳以上500万下（阪神芝1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安達昭夫騎手（6戦0勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた17戦目は、5歳以上500万下（阪神芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安達昭夫騎手（7戦0勝）。18頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい13着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた18戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（中京芝1700m 雨/良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が衰えて7着に終わった。

12月29日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた19戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のバンブータイガーに2馬身の差をつけて休み明けの一戦を制した。

5歳（1993年）

1月29日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2六七（船橋ダート1400m 内回り晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢内博騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホホエミに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月8日、中2週で迎えた22戦目は、アイリス特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢内博騎手（3戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンドシェーバーをクビ差制して制した。

3月23日、中1週で迎えた23戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた24戦目は、斉藤敏騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月20日、連闘で迎えた25戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤敏騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月27日、中4週で迎えた26戦目は、一般C1三四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤敏騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1994年）

4月29日、約11か月の休み明けで迎えた27戦目は、川崎勝良騎手を鞍上に迎えて、一般B1イ（上山ダート1700m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた28戦目は、一般A3（上山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川崎勝良騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた29戦目は、水無月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川崎勝良騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた30戦目は、一般A3（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で川崎勝良騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた31戦目は、文月特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川崎勝良騎手（4戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。