ピュアーフォンテン（2008年生、母フレンドフォンテン）

経歴

デビュー前

2歳（2010年）

12月27日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジョイアに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2011年）

2月1日、中4週で迎えた2戦目は、牝馬限定3歳オープンの’11桃花賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦1勝）。13頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦1勝）。13頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。

5月11日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で有年淳騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエクストライーグルにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

6月28日、中6週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有年淳騎手（4戦1勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

9月26日、約3か月の休み明けで迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で有年淳騎手（5戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く10着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた7戦目は、渋谷区特別（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で有年淳騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた8戦目は、優駿の門・スピーディワンダー賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で有年淳騎手（7戦1勝）。16頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月28日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で有年淳騎手（8戦1勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

12月26日、中3週で迎えた10戦目は、ひいらぎ特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で有年淳騎手（9戦1勝）。14頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

4歳（2012年）

1月17日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で有年淳騎手（10戦1勝）。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月14日、中3週で迎えた12戦目は、一般C2六（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で有年淳騎手（11戦1勝）。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で有年淳騎手（12戦1勝）。14頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた14戦目は、早田功駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

5月9日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

5月21日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2三四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で早田功駿騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

6月24日、中2週で迎えた19戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で早田功駿騎手（5戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではキレのいい末脚を披露し、3着に入った。

7月9日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で早田功駿騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、プリティネージュにクビ差交わされて2着となった。

7月29日、中2週で迎えた21戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で早田功駿騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るテラモガルダンを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。

8月15日、中1週で迎えた22戦目は、盆踊り特別（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で早田功駿騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はビーイングッドと並んで2着同着となった。

8月31日、中1週で迎えた23戦目は、やぎ座特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で早田功駿騎手（9戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月19日、中2週で迎えた24戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で早田功駿騎手（10戦1勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、若干緩いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では一気に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のバンダムチョッパーに1馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月21日、中4週で迎えた25戦目は、オフト新潟賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で早田功駿騎手（11戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。

11月12日、中2週で迎えた26戦目は、品川区特別（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で早田功駿騎手（12戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた27戦目は、こいぬ座特別（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で早田功駿騎手（13戦2勝）。14頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

12月28日、中4週で迎えた28戦目は、忘年特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で早田功駿騎手（14戦2勝）。15頭立ての10番人気で大外15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

5歳（2013年）

3月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた29戦目は、一般C1六（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で早田功駿騎手（15戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた30戦目は、一般C1七 C2四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で早田功駿騎手（16戦2勝）。12頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

5月15日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で早田功駿騎手（17戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた32戦目は、一般C1七（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で早田功駿騎手（18戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

6月26日、中2週で迎えた33戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は20戦連続で早田功駿騎手（19戦2勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた34戦目は、天の川特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（13戦1勝）。15頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。

8月12日、中4週で迎えた35戦目は、一般C2三四五（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は早田功駿騎手（20戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

8月30日、中2週で迎えた36戦目は、処暑特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田功駿騎手（21戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

10月3日、中4週で迎えた37戦目は、南関東地方競馬チャンネル賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で早田功駿騎手（22戦2勝）。13頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では切れる脚を使えず12着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた38戦目は、霜降特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で早田功駿騎手（23戦2勝）。15頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず11着に終わった。