フジノメモリー（1989年生、母ヒダカノミネ）
Fujino Memory
1989.02.18
フジノメモリー（1989年2月18日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時15歳）と交配したヒダカノミネが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）三石ファーム。戦績は、地方48戦8勝2着5回。主な勝ち鞍は1994年の早春特別(C3一)。
経歴
デビュー前
渡邉安太郎厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1992年）
10月31日、デビュー戦は音部浩仁騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は489kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロッキーパラダイスから1馬身半差の2着に敗北した。
12月31日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（3戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチウフンジンに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
4歳（1993年）
1月27日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1400m 内回り 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（4戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のトルーアップに2馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
2月17日、中2週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた6戦目は、つばき特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で音部浩仁騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月3日、中1週で馬体重を前走から23kg絞って迎えた7戦目は、ひな祭り特別 1組（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で音部浩仁騎手（6戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月26日、中2週で迎えた8戦目は、山桜特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で音部浩仁騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。
4月23日、中3週で迎えた9戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で音部浩仁騎手（8戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノシナプスをクビ差制して制した。
5月25日、中4週で迎えた10戦目は、京葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で音部浩仁騎手（9戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月8日、中1週で迎えた11戦目は、グリーン特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で音部浩仁騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月20日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、渡邊貴光騎手を鞍上に迎えて、コサージュ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中4週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた13戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊貴光騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊貴光騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1994年）
1月3日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3二三（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノレジェントから1馬身半差の2着に敗北した。
2月9日、中4週で迎えた16戦目は、早春特別（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（12戦3勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のハードシンゲキに1馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
2月18日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2二三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（13戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーフェニックスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
3月7日、中1週で迎えた18戦目は、一般C1五六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で音部浩仁騎手（14戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョニーライヒから1馬身半差の2着に敗北した。
5月2日、中7週で迎えた19戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で音部浩仁騎手（15戦5勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月25日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、一般C1三四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のパークフォンテンに3/4馬身の差をつけて6勝目を挙げた。
8月17日、約3か月の間隔を開けて迎えた21戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（16戦5勝）。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトミカワティアラに3/4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。
9月5日、中2週で迎えた22戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（17戦6勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月4日、中3週で迎えた23戦目は、河内洋騎手を鞍上に迎えて、ゴールドホースシューズ特別（船橋ダート1600m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月16日、中5週で迎えた24戦目は、ベイシティー特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（18戦6勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバスラッシュから1馬身差の2着となった。
12月2日、中1週で迎えた25戦目は、春待月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（19戦6勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた26戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、一般B3二（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1995年）
1月12日、中3週で迎えた27戦目は、銀嶺特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は音部浩仁騎手（20戦6勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月10日、中3週で迎えた28戦目は、立春特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で音部浩仁騎手（21戦6勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた29戦目は、鎌ケ谷特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で音部浩仁騎手（22戦6勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月11日、約6か月半の休養明けで迎えた30戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、一般A B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月28日、中1週で迎えた31戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸山侯彦騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた32戦目は、一般A B（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で丸山侯彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月13日、中4週で迎えた33戦目は、一般B1 B2-2（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丸山侯彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた34戦目は、一般B2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丸山侯彦騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンズラッシュに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月18日、中2週で迎えた35戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丸山侯彦騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた36戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸山侯彦騎手（6戦1勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
7歳（1996年）
1月28日、中3週で迎えた37戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で丸山侯彦騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュートシュートからクビ差の2着となった。
2月6日、連闘で迎えた38戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸山侯彦騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月2日、中3週で迎えた39戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸山侯彦騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月15日、中1週で迎えた40戦目は、三国峠特別（高崎ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丸山侯彦騎手（10戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月24日、連闘で迎えた41戦目は、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で丸山侯彦騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月3日、中5週で迎えた42戦目は、三浦讓二騎手を鞍上に迎えて、碓氷峠特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
5月30日、中3週で迎えた43戦目は、一般A B（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三浦讓二騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月27日、中3週で迎えた44戦目は、一般A B1（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は丸山侯彦騎手（12戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8歳（1997年）
6月28日、約12か月の休み明けで迎えた45戦目は、佐川久芳騎手を鞍上に迎えて、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた46戦目は、一般B1 B2-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐川久芳騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月2日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2 B3-2（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐川久芳騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月23日、中2週で迎えた48戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、一般B C12（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。