ノアユーロキング（1995年生、母Make Hay）

Noah Euro King

1995.03.12

ノアユーロキング（1995年3月12日）は、アイルランドで生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のKefaah（当時10歳）と交配したMake Hayが6歳のときに産んだ仔が本馬である。戦績は、中央平地6戦0勝、地方16戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は1998年の一般C。

経歴

デビュー前

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1998年）

4月18日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/重）に出走。馬体重は476kg。16頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚が止まってしまい13着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた2戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/稍重）に出走。芝レースへの出走は初となった。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた3戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい10着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた4戦目は、河北通騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。14頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい11着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた5戦目は、天間昭一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/不良）に出走。18頭立ての17番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた6戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（函館芝1200m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが鈍く10着に終わった。

10月31日、約4か月の休み明けで迎えた7戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月21日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホーザンロードに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

11月29日、連闘で迎えた10戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。

4歳（1999年）

4月24日、約5か月の休み明けで迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月4日、中0週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニットウハヤテをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

5月23日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月29日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナンブリーダーからアタマ差の2着に甘んじた。

6月13日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラムサシオーから1馬身差の2着に敗北した。

6月19日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（10戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハーヴェストレインからクビ差の2着に惜敗した。

7月11日、連闘で迎えた19戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーマンホウライから8馬身差の2着となった。

7月19日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（11戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

7月24日、連闘で迎えた21戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた22戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。