ゴールドオーロラ（2018年生、母サンマルフェアー）

経歴

デビュー前

1歳のとき、中村雅明から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、崇富商業によって648万円で落札された。

2歳（2020年）

12月20日、デビュー戦は国分優作騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の2歳新馬（阪神芝1400m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

3歳（2021年）

4月11日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で国分優作騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

5月23日、中5週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で国分優作騎手（2戦0勝）。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

7月10日、中6週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（小倉芝1800m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で国分優作騎手（3戦0勝）。16頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では余力が残っておらず15着に終わった。

11月1日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた5戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では全く伸びず6着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C25（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月20日、中2週で迎えた8戦目は、一般C26（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず4着に終わった。

4歳（2022年）

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、市川豊馬術一級審判員賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

1月31日、中3週で迎えた10戦目は、一般C28（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で友森翔太郎騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では決め手が足りず4着に敗れた。

2月28日、中3週で迎えた11戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で友森翔太郎騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。

3月8日、連闘で迎えた12戦目は、一般C22（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で友森翔太郎騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり6着に敗れた。

4月8日、中3週で迎えた13戦目は、一般C22（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で友森翔太郎騎手（7戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

4月20日、中1週で迎えた14戦目は、一般C22（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で友森翔太郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一際目立つ伸び脚で猛追したが、勝ったセツゲツフウカに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

5月3日、中1週で迎えた15戦目は、一般C20（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で友森翔太郎騎手（9戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた16戦目は、一般C18（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で友森翔太郎騎手（10戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

5月25日、連闘で迎えた17戦目は、一般C18（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で友森翔太郎騎手（11戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

6月7日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、大石直輝生誕記念（名古屋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で友森翔太郎騎手（12戦0勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた19戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、香澄ちゃん1歳おめでとう記念（名古屋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた20戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、一般C16（名古屋ダート1500m 雨/不良）に出走。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚勢がやや鈍り、4着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた21戦目は、一般C14（名古屋ダート920m 晴/重）に出走。鞍上は村上弘樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた22戦目は、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上弘樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

8月16日、中1週で迎えた23戦目は、名古屋グルメパクパクですわCC14（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上弘樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C13（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村上弘樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた25戦目は、希咲妃美生誕記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は友森翔太郎騎手（13戦0勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着を確保した。

10月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（14戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。

10月27日、中1週で迎えた27戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、一般C15（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた28戦目は、一般C15（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた29戦目は、宇連川特別（名古屋ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に終わった。

12月6日、中1週で迎えた30戦目は、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた31戦目は、細川智史騎手を鞍上に迎えて、安田小夜子感謝ありがとう記念（名古屋ダート1500m 小雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい12着に終わった。