ワールドジャスティ（1992年生、母キョウエイアムール）

ワールドジャスティ（1992年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のムーンマッドネス（当時9歳）と交配したキョウエイアムールが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は（有）インターナシヨナル牧場。戦績は、地方29戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1997年の麻綿原特別(B3二)。

経歴

デビュー前

須永和良厩舎（船橋）へ入厩。

2歳（1994年）

12月15日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1995年）

1月13日、中3週で迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスフィールドに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

2月20日、中4週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンキャップから2馬身差の2着に敗北した。

3月21日、連闘で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月18日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサバンナーダイオーをアタマ差制して2勝目を手にした。

5月3日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のアイリス特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4歳（1996年）

2月22日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた8戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦2勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中3週で迎えた9戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイキチコトヒメから1馬身差の2着となった。

4月11日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（7戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のキングリュウジンに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4月25日、中1週で迎えた11戦目は、そよ風特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（8戦3勝）。14頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアカシビューティーからクビ差の2着に甘んじた。

9月17日、約5か月の休み明けで迎えた12戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、初秋特別（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月9日、中2週で迎えた13戦目は、足立区特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（9戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のトラノデイトナに半馬身の差をつけて4勝目をゲットした。

10月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C1三（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（10戦4勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月22日、中3週で迎えた15戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、山茶花特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミートユーアゲインからクビ差の2着となった。

12月12日、中2週で迎えた16戦目は、月島特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（11戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージアンドアイから1馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた17戦目は、イヤーエンド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（12戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

1月24日、中2週で迎えた18戦目は、福寿草特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（13戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマヨカムイから半馬身差の2着に敗北した。

4月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、豊島区特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（14戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた20戦目は、おうし座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（15戦4勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイナリフクオーからクビ差の2着に甘んじた。

5月16日、中1週で迎えた21戦目は、緑蔭特別（川崎ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（16戦4勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた22戦目は、ムーンストーン賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（17戦4勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月26日、中2週で迎えた23戦目は、麻綿原特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（18戦4勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のセツザンオーに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月8日、中1週で迎えた24戦目は、ミネルバ賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（19戦5勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた25戦目は、パームツリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月30日、連闘で迎えた26戦目は、ルビー特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（20戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月22日、中2週で迎えた27戦目は、海原特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（21戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月10日、中2週で迎えた28戦目は、B3一（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は張田京騎手（1戦0勝）。13頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた29戦目は、白田日出夫騎手を鞍上に迎えて、サファイア特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。