ニッセイマイン（2006年生、母ホウコウサイシン）

ニッセイマイン（2006年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のレオグリングリン（当時19歳）と交配したホウコウサイシンが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は野表篤夫。戦績は、地方33戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

黒川幹生厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2008年）

8月16日、デビュー戦は藤本三郎騎手を鞍上に据えて、2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は452kg。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のソブリンジュニアに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月20日、中4週で迎えた2戦目は、2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウィスパートゥハーから3/4馬身差の2着となった。

10月26日、中4週で馬体重を前走から19kg増やして迎えた3戦目は、2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（3戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月29日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2009年）

1月2日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（5戦1勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で藤本三郎騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジホマレから半馬身差の2着に敗北した。

2月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で藤本三郎騎手（7戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったナスノカザンから3/4馬身差の2着に敗北した。

2月15日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で藤本三郎騎手（8戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月28日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で藤本三郎騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3月7日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般C2-3イ（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で藤本三郎騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3月20日、中1週で迎えた12戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のレオハピネスに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

4月18日、中3週で迎えた13戦目は、卯月特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒川知弘騎手（1戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた14戦目は、薫風特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた15戦目は、麦秋特別（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノシローから3馬身差の2着となった。

5月31日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-2イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（13戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月6日、連闘で迎えた17戦目は、蛍特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（14戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中1週で迎えた18戦目は、虹特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で藤本三郎騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。

7月4日、中1週で迎えた19戦目は、暑中見舞い特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で藤本三郎騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月11日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-1ロ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は黒川知弘騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジホマレに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月20日、連闘で迎えた21戦目は、海の日特別（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は藤本三郎騎手（17戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったレッツゴーカップから2馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中3週で迎えた22戦目は、あしだ川花火特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月6日、中2週で迎えた23戦目は、ミナミセンプウメモリアル（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（19戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月13日、連闘で迎えた24戦目は、タッチアップメモリアル（福山ダート1130m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で藤本三郎騎手（20戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月22日、連闘で迎えた25戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のウイニングスルーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

10月4日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエーゴールドに4馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

10月25日、中2週で迎えた27戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で周藤直樹騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のクイーンカリンに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

11月1日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で周藤直樹騎手（3戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で周藤直樹騎手（4戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で周藤直樹騎手（5戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた31戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で周藤直樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（2010年）

1月23日、中4週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた32戦目は、一般C10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で周藤直樹騎手（7戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月1日、連闘で馬体重を前走から17kg減らして迎えた33戦目は、一般C10（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で周藤直樹騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。