ナナコマチ（2008年生、母バトルタイム）

ナナコマチ（2008年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエイシンサンディ（当時15歳）と交配したバトルタイムが14歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は厚賀古川牧場。戦績は、地方53戦6勝2着8回。主な勝ち鞍は2012年の南関は日刊コンピ指数で攻略で賞(一般C1三)。

経歴

デビュー前

玉井昇厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（2011年）

6月24日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

7月22日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、アルファパラディスに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

8月24日、中4週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた3戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るキタサンショーグンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月22日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、ハイペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、ヨユウノヨッチャンに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

10月24日、中4週で迎えた5戦目は、牝馬限定3歳戦のコスモス賞（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、平均的なペースで一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、メギービーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

11月18日、中3週で迎えた6戦目は、一般C2十一十二（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。端を取り切り、ややスローペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のゲンパチロッキーに1馬身の差をつけて制した。

12月19日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた7戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（5戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に敗れた。

4歳（2012年）

1月12日、中2週で迎えた8戦目は、一般C2五六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で本田正重騎手（6戦2勝）。14頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、ミドルペースでレースを進める。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に敗れた。

2月9日、中3週で迎えた9戦目は、一般C2八九（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で本田正重騎手（7戦2勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

3月13日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、沢田龍哉騎手を鞍上に迎えて、荒井康之北海道へ行っても頑張れよ!記念（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2九十（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったブラジルジャクーに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

5月2日、中3週で迎えた12戦目は、千葉ロッテマリーンズ盃（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘魂でしぶとく粘り込んで、最後は2着のアルファミッキイをクビ差振り切って雨下の激闘を制した。

5月28日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2二（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2二三（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（4戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、かなり緩いペースで集団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、ゲンパチロッキーに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は繁田健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るリーヴザネストを猛烈な末脚でクビ差だけ差し切って4勝目を掴み取った。

7月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2一二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は沢田龍哉騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のトウブギャロップをクビ差振り切って5勝目を奪取した。

8月8日、中2週で迎えた17戦目は、松木裕さん孫莉衣ちゃん誕生おめでとう記念（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沢田龍哉騎手（6戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月4日、中3週で迎えた18戦目は、一般C1二（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で沢田龍哉騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや厳しいペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月26日、中2週で迎えた19戦目は、南関は日刊コンピ指数で攻略で賞（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沢田龍哉騎手（8戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のリアライズドリームを半馬身振り切って制した。

10月19日、中2週で迎えた20戦目は、浦島特別（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で沢田龍哉騎手（9戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ややスローペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた21戦目は、高清四代目・将斗おすすめ鉄板焼そば賞（船橋ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で沢田龍哉騎手（10戦3勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、ゴールドエルフに交わされて4馬身差の2着となった。

11月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、トパーズ特別（浦和ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で沢田龍哉騎手（11戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた23戦目は、除月賞（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で沢田龍哉騎手（12戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月21日、中1週で迎えた24戦目は、トナカイ特別（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は本田正重騎手（8戦2勝）。14頭立ての7番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に敗れた。

5歳（2013年）

1月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（9戦2勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資のガッツでゴールまで力戦し、5着を確保した。

1月16日、連闘で迎えた26戦目は、水仙特別（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本田正重騎手（10戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

1月28日、中1週で迎えた27戦目は、水仙特別（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本田正重騎手（11戦2勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

2月5日、連闘で迎えた28戦目は、一般C1二三（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で本田正重騎手（12戦2勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり12着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で本田正重騎手（13戦2勝）。14頭立ての13番人気で大外14番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず13着に終わった。

3月11日、中0週で迎えた30戦目は、牝馬限定戦のツグミ賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（2戦1勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた31戦目は、小川照夫先生御退職記念杯（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は本田正重騎手（14戦2勝）。14頭立ての14番人気で13番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、5着に入り込んだ。

5月7日、中4週で迎えた32戦目は、牝馬限定戦のカルガモ賞（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本田正重騎手（15戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず7着に終わった。

5月30日、中2週で迎えた33戦目は、紅バラ賞（浦和ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は繁田健一騎手（3戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

6月20日、中2週で迎えた34戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（4戦1勝）。13頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったポイントプラスに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

7月2日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で繁田健一騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したキョウエイステップに3/4馬身届かず2着となった。

8月5日、中4週で迎えた36戦目は、一般C1三四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で繁田健一騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後は脚勢が悪くなり12着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた37戦目は、牝馬限定戦のセキレイ賞（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で繁田健一騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

10月31日、中7週で迎えた38戦目は、秋田大助騎手を鞍上に迎えて、冬桜特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた39戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、グランシャリオナイター特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

6歳（2014年）

4月29日、約5か月半の休養明けで迎えた40戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、黒ラベルThe北海道特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

5月14日、中1週で迎えた41戦目は、BTC利用者振興会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

5月28日、中1週で迎えた42戦目は、全国地方自治研究日高特別（門別ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた43戦目は、室蘭白鳥大橋ライトアップ特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた44戦目は、ふるさとひだか応援特別（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は桜井拓章騎手（1戦0勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた45戦目は、うらかわ馬フェスタ特別（門別ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた46戦目は、酪農と漁業のまち・標津町特別（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた47戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた48戦目は、日高軽種馬青年部連合会特別（門別ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で馬渕繁治騎手（7戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた49戦目は、サイアーライン特別（門別ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で馬渕繁治騎手（8戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では見せ場を作れず12着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた50戦目は、北のフルーツ王国よいち特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で馬渕繁治騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた51戦目は、山茶花特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で馬渕繁治騎手（10戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上A4 B3（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で馬渕繁治騎手（11戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず12着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた53戦目は、室蘭工場夜景賞（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で馬渕繁治騎手（12戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。