アンザラクイン（1985年生、母アンザラヒカリ）

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1987年）

6月1日、デビュー戦は松田路博騎手を鞍上に据えて、3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は470kg。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモタロウに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月10日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた2戦目は、3歳（帯広ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松田路博騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフレアリングに半馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月7日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた3戦目は、3歳（旭川ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松田路博騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月15日、中9週で迎えた4戦目は、2歳戦の新冠森林公園特別（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松田路博騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月22日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアカシヤ特別（札幌(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月7日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、2歳戦の日本たばこ特別（札幌(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は松田路博騎手（4戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月20日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の北海道3才優駿（札幌(地)ダート1200m 晴/重）に出走。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月10日、中2週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた8戦目は、3歳（札幌(地)ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1988年）

5月2日、約6か月の休養明けで迎えた9戦目は、3歳戦の扇ヶ原特別（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（旭川ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた11戦目は、原孝明騎手を鞍上に迎えて、4歳（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったバイロツクオーから2馬身差の2着となった。

6月14日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（旭川ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた13戦目は、松井孝仁騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノーザンイチバンに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

7月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳（帯広ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のバイロツクオーに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のレジエンドスターをクビ差制して5勝目を手中に収めた。

8月10日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の王冠賞（岩見沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月24日、中1週で迎えた17戦目は、三石こんぶ特別（札幌(地)ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で井上俊彦騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフルトライに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

9月23日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の北海優駿（岩見沢ダート2600m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で井上俊彦騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1989年）

4月26日、約7か月の休養明けで迎えた19戦目は、日勝特別（帯広ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井上俊彦騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホポロロッカから約13馬身差の2着に敗北した。

5月9日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた20戦目は、然別特別（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で井上俊彦騎手（10戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のスピアリアーに8馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月29日、中2週で迎えた21戦目は、オホーツク特別（帯広ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で井上俊彦騎手（11戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツキンレイーからアタマ差の2着に甘んじた。

6月15日、中1週で迎えた22戦目は、クィーンカップ（旭川ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で井上俊彦騎手（12戦3勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノフレアリングに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月19日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、暑寒別賞（岩見沢ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で井上俊彦騎手（13戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた24戦目は、雄冬賞（岩見沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で井上俊彦騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月29日、中3週で迎えた25戦目は、金杯（札幌(地)ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で井上俊彦騎手（15戦4勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月6日、連闘で迎えた26戦目は、洞爺湖特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で井上俊彦騎手（16戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラアンバーに2馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

9月19日、中1週で迎えた27戦目は、赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で井上俊彦騎手（17戦5勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた28戦目は、十勝ワイン特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で井上俊彦騎手（18戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサブキオーから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月31日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた29戦目は、蝦夷富士賞（帯広ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で井上俊彦騎手（19戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた30戦目は、雌阿寒特別（帯広ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は16戦連続で井上俊彦騎手（20戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストボーイから半馬身差の2着に敗北した。

12月30日、中6週で馬体重を前走からさらに18kg減らして迎えた31戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/良）に出走。15頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。15着に敗れた。

5歳（1990年）

3月2日、中8週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた32戦目は、仲春特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月9日、中9週で迎えた33戦目は、一般A（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は井上俊彦騎手（21戦5勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月22日、中1週で迎えた34戦目は、摩周賞（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井上俊彦騎手（22戦5勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた35戦目は、金杯（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井孝仁騎手（2戦2勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた36戦目は、きらら（岩見沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井孝仁騎手（3戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノニシキをアタマ差制して勝利をモノにする

7月19日、中2週で迎えた37戦目は、暑寒別賞（岩見沢ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井孝仁騎手（4戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月2日、中1週で迎えた38戦目は、旭岳賞（旭川ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松井孝仁騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドクタースパークからクビ差の2着に惜敗した。

8月14日、中1週で迎えた39戦目は、ステイヤーズカップ（旭川ダート2300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松井孝仁騎手（6戦3勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた40戦目は、ニセコ特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松井孝仁騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた41戦目は、ブリーダーズゴールドカップ（札幌(地)ダート2400m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松井孝仁騎手（8戦3勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月10日、中1週で迎えた42戦目は、赤レンガ記念（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で松井孝仁騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた43戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、五稜郭賞（函館(地)ダート1700m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタキノニシキに半馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

11月6日、中1週で迎えた44戦目は、ホクチク特別（函館(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に敗れた。