コンポーザー（1988年生、母キルシェベルグ）

経歴

デビュー前

2歳（1990年）

12月1日、デビュー戦は田村正光騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/重）に出走。馬体重は480kg。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

12月15日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田村正光騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

3歳（1991年）

6月29日、約6か月半の休み明けで迎えた3戦目は、関口睦介騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に前との差を詰めて、最後は2着のサテライトステートを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

7月21日、中2週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で関口睦介騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい8着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で関口睦介騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下（函館芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関口睦介騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

4歳（1992年）

6月6日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた7戦目は、玉ノ井健志騎手を鞍上に迎えて、5歳以上500万下（東京芝1400m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた8戦目は、5歳以上500万下（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で玉ノ井健志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、4歳以上500万下（札幌芝1500m 晴/良）に出走。鞍上は関口睦介騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

7月25日、中1週で迎えた10戦目は、4歳以上500万下の襟裳特別（札幌芝1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で関口睦介騎手（5戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鮮やかな伸びを見せたが、勝ったデュエットにねじ伏せられて半馬身差の2着となった。

8月8日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下（函館芝1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で関口睦介騎手（6戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳以上500万下（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で関口睦介騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

8月30日、連闘で迎えた13戦目は、4歳以上500万下（函館芝1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で関口睦介騎手（8戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったエンドレスファイタに詰め切れず、7馬身差の2着となった。

9月13日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で関口睦介騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上500万下（函館芝1800m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で関口睦介騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では全く伸びず12着に終わった。

5歳（1993年）

6月13日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、4歳以上500万下の石狩特別（札幌芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で関口睦介騎手（11戦1勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず15着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関口睦介騎手（12戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。

7月25日、中3週で迎えた18戦目は、4歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で関口睦介騎手（13戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を見せたが上位には届かず5着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上500万下（函館芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で関口睦介騎手（14戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月21日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上500万下の基坂特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で関口睦介騎手（15戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

8月29日、連闘で迎えた21戦目は、4歳以上500万下（函館芝1000m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で関口睦介騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では脚を伸ばせず9着に敗れた。

9月19日、中2週で迎えた22戦目は、木幡初広騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（中山ダート1800m 曇/良）に出走。14頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。

10月17日、中3週で迎えた23戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は関口睦介騎手（17戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は力尽きて8着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で関口睦介騎手（18戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず9着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で関口睦介騎手（19戦1勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で関口睦介騎手（20戦1勝）。15頭立ての15番人気で14番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、馬場の外目を回って3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

12月5日、連闘で迎えた27戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で関口睦介騎手（21戦1勝）。12頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた28戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で関口睦介騎手（22戦1勝）。16頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

6歳（1994年）

1月23日、中4週で迎えた29戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で関口睦介騎手（23戦1勝）。14頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず9着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で関口睦介騎手（24戦1勝）。16頭立ての14番人気で大外16番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して7番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた31戦目は、5歳以上500万下（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で関口睦介騎手（25戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したヤサカジョーカーに3/4馬身届かず2着となった。

3月5日、中1週で迎えた32戦目は、5歳以上500万下（中山ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で関口睦介騎手（26戦1勝）。16頭立ての10番人気で14番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。