オパールフォンテン（1992年生、母キクカミズホ）
Opal Fontaine
1992.05.09
オパールフォンテン（1992年5月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のスマコバクリーク（当時7歳）と交配したキクカミズホが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道幌泉郡えりも町、生産者は寺井 文秀。戦績は、地方21戦6勝2着5回。主な勝ち鞍は1997年の富里特別(B2二)。
経歴
デビュー前
波多野高次厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1995年）
6月2日、デビュー戦は佐藤祐樹騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は509kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノワイドスルーに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
8月2日、中8週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスピードゲイメセンをクビ差制して2勝目を手にした。
9月1日、中3週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月13日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシカルメンをハナ差制して3勝目をマークした。
10月3日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の東金特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラッキーボーイから2馬身半差の2着となった。
11月22日、中6週で迎えた6戦目は、3歳戦のさざんか特別（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月29日、中4週で迎えた7戦目は、3歳戦の寒椿特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のワッグレディーに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4歳（1996年）
1月11日、中1週で迎えた8戦目は、若竹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月28日、中1週で迎えた9戦目は、上総特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた10戦目は、フラワーライン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦3勝）。11頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月22日、中3週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた11戦目は、春暖特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦3勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中9週で迎えた12戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、青葉特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームテシオから半馬身差の2着となった。
6月23日、中2週で迎えた13戦目は、大涌谷特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（10戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月28日、連闘で迎えた14戦目は、アカシヤ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
7月19日、中2週で迎えた15戦目は、ほうせんか特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた16戦目は、シーサイド特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦3勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月25日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、クリスマス特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦3勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったアブクマレディーから2馬身差の2着となった。
5歳（1997年）
1月26日、中4週で迎えた18戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦3勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダガーから半馬身差の2着となった。
2月14日、中2週で迎えた19戦目は、もくれん特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタヤスウイングから3/4馬身差の2着に敗北した。
3月7日、中2週で迎えた20戦目は、春暖特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアクティブヒカリをクビ差制して勝利をモノにする
4月1日、中3週で迎えた21戦目は、富里特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（18戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のゴーチャンスをクビ差制して優勝