カイエンリクオー（1986年生、母カイエンオーカン）
Kaien Riku O
1986.03.06
カイエンリクオー（1986年3月6日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のパーシイコ（当時10歳）と交配したカイエンオーカンが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は海延牧場。戦績は、地方20戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2六七。
経歴
デビュー前
武智一夫厩舎（大井）へ入厩。
2歳（1988年）
11月29日、デビュー戦は武智政明騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は486kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウケイヤマトに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月26日、中0週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（1989年）
1月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月5日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で武智政明騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で武智政明騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツノオーザーから4馬身差の2着となった。
3月26日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で武智政明騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンホウショウをクビ差制して2勝目を獲得した。
4月11日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で武智政明騎手（7戦2勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月25日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で武智政明騎手（8戦2勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月10日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で武智政明騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月22日、中1週で迎えた11戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のガーベラ特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1990年）
3月15日、約10か月の休養明けで迎えた12戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は武智政明騎手（10戦2勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた13戦目は、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で武智政明騎手（11戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月25日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で武智政明騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のガロトサンイツをクビ差制して3勝目をゲットした。
5月17日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で武智政明騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた16戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で武智政明騎手（14戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、新秋特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で武智政明騎手（15戦3勝）。13頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイグリンから6馬身差の2着となった。
9月29日、中3週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた18戦目は、一般C1五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で武智政明騎手（16戦3勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1991年）
10月23日、約13か月の休み明けで迎えた19戦目は、堀千亜樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。