ワンダープロフィト（1994年生、母ワンダーセラフィム）

ワンダープロフィト（1994年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のタツプオンウツド（当時18歳）と交配したワンダーセラフィムが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）幌村牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方42戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1999年の一般C。

経歴

デビュー前

橋本寿正厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（1997年）

7月5日、デビュー戦は熊沢重文騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（阪神ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は434kg。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月3日、中3週で迎えた2戦目は、柴田未崎騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

11月1日、約3か月の休み明けで迎えた3戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた4戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月22日、連闘で迎えた5戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のノンストップに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

12月7日、中1週で迎えた6戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月14日、連闘で迎えた7戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1998年）

1月4日、中2週で迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月11日、連闘で迎えた9戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で中島裕明騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンリファールから5馬身差の2着となった。

1月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で中島裕明騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中島裕明騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中島裕明騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で中島裕明騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、連闘で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で中島裕明騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツラギプレスから3馬身差の2着となった。

4月4日、連闘で迎えた15戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で中島裕明騎手（10戦1勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナカトップクリークに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする

4月19日、中1週で迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で中島裕明騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月25日、連闘で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で中島裕明騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた18戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた20戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月7日、連闘で迎えた21戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガンスジョオーに1馬身半の差をつけて3勝目をつかんだ。

6月13日、連闘で迎えた22戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた23戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月4日、連闘で迎えた24戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（14戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月13日、連闘で迎えた25戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（15戦2勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマターボーをハナ差制して4勝目を収める

7月19日、連闘で迎えた26戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（16戦3勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（17戦3勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島裕明騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月6日、中1週で迎えた30戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は中島裕明騎手（19戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月17日、中2週で迎えた32戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（20戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた33戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（21戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（22戦3勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1999年）

1月3日、中2週で迎えた36戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンエリシオに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

1月15日、中1週で迎えた37戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆三騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中島裕明騎手（23戦3勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月14日、中3週で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中島裕明騎手（24戦3勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月22日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中島裕明騎手（25戦3勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中島裕明騎手（26戦3勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月2日、中2週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中島裕明騎手（27戦3勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月24日、中2週で迎えた44戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。競走中止となった。