ベストンサーパス（1994年生、母クリアーウエイ）

ベストンサーパス（1994年5月24日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栃栗毛。種牡馬のフアストセンプウ（当時16歳）と交配したクリアーウエイが11歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は海馬澤春松。戦績は、地方34戦5勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

鈴木英二厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1996年）

6月18日、デビュー戦は安田歩騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 雨/良）に出走。馬体重は460kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のラショナリズムに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月26日、連闘で迎えた2戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は安田歩騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルセフィニッシュからアタマ差の2着に惜敗した。

7月25日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の月光特別（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、中5週で迎えた5戦目は、2歳戦のアラブ3才争覇（旭川ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月3日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は安田歩騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノヒロタケをクビ差制して2勝目を手に入れた。

10月17日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田歩騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、2歳戦のジュニアチャンピオン（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安田歩騎手（5戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月21日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦の銀杏特別（帯広ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で安田歩騎手（6戦2勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1997年）

4月23日、約5か月の休み明けで迎えた10戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の陽春特別（札幌(地)ダート1700m 雨/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の北海盃（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の杜若特別（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月13日、中7週で迎えた13戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月27日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のダイホーオーをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。

8月17日、中2週で迎えた15戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A1（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月13日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦のてんびん座特別（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったウシオライデンからクビ差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた19戦目は、佐藤庄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のコスモス賞（上山ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は長橋秀樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月29日、中4週で迎えた21戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（1998年）

1月19日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリグレードに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月8日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のアポロフジをクビ差制して5勝目を手にした。

2月21日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサカノホマレから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミバットからクビ差の2着となった。

4月27日、中1週で迎えた27戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツギタテテイオウから1馬身差の2着に敗北した。

6月6日、中2週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミラクルカスケードから2馬身差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったコノミバットから1馬身半差の2着となった。

7月13日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（8戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5歳（1999年）

1月2日、約6か月の休み明けで迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

1月23日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月6日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた34戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。