スズキドリーム（1996年生、母メイジナイス）

スズキドリーム（1996年5月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のエブロス（当時10歳）と交配したメイジナイスが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）坂本牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方51戦9勝2着9回。1999年の梅花特別（P）に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、坂本牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、主取によって円で落札された。

鈴木良文厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1998年）

7月14日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は424kg。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では矢のように疾駆したが、勝ったパーティーワインに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月26日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では逸出した伸びを見せたが、ウララマンスタに交わされて1馬身半差の2着となった。

9月13日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に敗れた。

10月16日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオイデオイデに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月5日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したオグリファミリーを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

11月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に終わった。

12月30日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（1999年）

1月27日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で浜口楠彦騎手（7戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったプリティーバーバラに詰め切れず、3馬身差の2着に敗れた。

2月24日、中3週で迎えた9戦目は、3歳オープンの梅花特別（P）（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で浜口楠彦騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトミケンロードに3馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4月4日、中5週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳G3のクリスタルカップ（中山芝1200m 外回り曇/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

5月5日、中3週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた11戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の駿蹄賞（名古屋ダート1900m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた12戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のロベリアナキリに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

6月20日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では息の長い末脚を披露したが、3着に終わった。

8月24日、中5週で迎えた15戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（3戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るイケズキスターを次元の違う末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて制した。

10月17日、中7週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた16戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤勝己騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のファイヤーマンに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月4日、中2週で迎えた17戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤勝己騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず4着に敗れた。

12月12日、中4週で迎えた18戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、畜産フェア特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に敗れた。

12月28日、中1週で迎えた19戦目は、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

4歳（2000年）

1月24日、中3週で迎えた20戦目は、千両特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はタレてしまい8着に終わった。

3月8日、中5週で迎えた21戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のガニエを半馬身振り切って勝利を手に入れた。

4月3日、中3週で迎えた22戦目は、一般C2イ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月14日、中5週で迎えた23戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、一般C2ロ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月20日、約4か月半の休養明けで迎えた25戦目は、一般C2 C3（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮したが、3着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた26戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では印象的な伸び脚で急追したが、勝ったリネンニシキオーに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

12月18日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムジークレイスに3馬身の差をつけて制した。

5歳（2001年）

1月2日、中1週で迎えた28戦目は、一般C3イ（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

1月12日、中0週で迎えた29戦目は、若菜特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエムジークレイスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

1月26日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3ロ（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

2月15日、中2週で迎えた31戦目は、一般C3ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のラスカルパレードに1馬身半の差をつけて7勝目を手中に収めた。

2月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2ハ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではパワフルな末脚を披露したが、3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では弾けるような伸び脚で急追したが、抜け出したエムジークレイスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

4月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般B（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（8戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のラッキーシェアに2馬身の差をつけて8勝目を手にした。

4月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般B（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は吉田稔騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた36戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた37戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（9戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた38戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤勝己騎手（10戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のナリタジュネスを半馬身振り切って9勝目を獲得した。

7月8日、中1週で迎えた39戦目は、槍ケ岳特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（9戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた41戦目は、岐阜ヤクルトカップ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月16日、中8週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、唐津洋介騎手を鞍上に迎えて、一般A3 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では出色の末脚を繰り出したが、3着に終わった。

11月6日、中2週で迎えた43戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた44戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で唐津洋介騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

6歳（2002年）

1月9日、中2週で迎えた45戦目は、めいほう杯（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で唐津洋介騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったナリタジュネスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。

2月10日、中4週で迎えた46戦目は、バレンタイン特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で唐津洋介騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

2月24日、中1週で迎えた47戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、梅花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は唐津洋介騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた49戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で唐津洋介騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

7月22日、約3か月半の休み明けで迎えた50戦目は、一般A6 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（12戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

8月13日、中2週で迎えた51戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（13戦0勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

8月27日、中1週で迎えた52戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（14戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではいいところがなく9着に敗れた。