ラッキーシェア（1997年生、母バレンティア）

ラッキーシェア（1997年4月13日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のリードワンダー（当時19歳）と交配したバレンティアが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小岩牧場。戦績は、地方68戦18勝2着19回。2003年のくろゆり賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

池田寛厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（1999年）

11月11日、デビュー戦は水野淳平騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず6着に敗れた。

12月17日、中4週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一気に末脚を伸ばして、最後は2着のテイオーダディをアタマ差振り切って初白星を挙げた。

12月31日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではいいところがなく5着に終わった。

3歳（2000年）

1月11日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、勢いよく末脚を伸ばして、最後は2着のミルオーシャンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月21日、約5か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、ターゲッターに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

7月13日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で水野淳平騎手（5戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に敗れた。

7月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で水野淳平騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では堅実な伸びを見せたが、オグリオーカンにクビ差交わされて2着に甘んじた。

8月15日、中1週で迎えた8戦目は、片桐昭貢騎手を鞍上に迎えて、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

8月30日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、フレンチビーナスに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のマーチワンをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

9月24日、中1週で迎えた11戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したタツミランランにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月17日、中2週で迎えた12戦目は、4歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では堅実に脚を伸ばしたが、コートドールに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中2週で迎えた13戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は片桐昭貢騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は垂れてしまい5着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦のこまどり賞（笠松ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は水野淳平騎手（11戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、勝ったホーマンハンターに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

12月18日、中3週で迎えた15戦目は、4歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（12戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて先頭をうかがい、最後は2着のパトリオットワンをアタマ差振り切って4勝目を手中に収めた。

4歳（2001年）

1月8日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2ロ（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（13戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、マルタカチカラに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた17戦目は、一般C1 C2（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（14戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

2月11日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野淳平騎手（15戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた19戦目は、村井栄治騎手を鞍上に迎えて、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したカイヨウプライズに半馬身届かず2着に敗北した。

3月13日、中1週で迎えた20戦目は、一般C2ニ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村井栄治騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた21戦目は、一般B（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は水野淳平騎手（16戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鮮やかな伸び脚で追い上げたが、勝ったスズキドリームに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

4月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（17戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったセイエイグローバルに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月14日、中2週で迎えた23戦目は、一般B（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（18戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るトムグリーンを次元の違う末脚でクビ差だけ差し切って5勝目を挙げた。

5月31日、中1週で迎えた24戦目は、田口輝彦騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた25戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（19戦5勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、勝ったタツミランランに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

7月8日、中2週で迎えた26戦目は、一般B3（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったワカサマを3/4馬身捉え切れず2着となった。

7月24日、中1週で迎えた27戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐昭貢騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた28戦目は、岐阜ヤクルトカップ特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（20戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では一際目立つ伸び脚で追い上げたが、勝ったワカサマに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

8月27日、中1週で迎えた29戦目は、一般A3 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐昭貢騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では上々の伸びを見せたが、勝ったミシェロガールに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

9月12日、中1週で迎えた30戦目は、すすき特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（21戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の敢闘精神でゴールまで力闘したが、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた31戦目は、陣屋特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（22戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた32戦目は、一般B1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（23戦5勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はタレてしまい7着に敗れた。

11月21日、中4週で迎えた33戦目は、白山特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野淳平騎手（24戦5勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた34戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、新穂高特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた35戦目は、岐阜新聞杯（笠松ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は水野淳平騎手（25戦5勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず8着に終わった。

5歳（2002年）

1月9日、連闘で迎えた36戦目は、めいほう杯（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で水野淳平騎手（26戦5勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

1月21日、中1週で迎えた37戦目は、一般B5-8（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で水野淳平騎手（27戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のノヴァリスに4馬身の差をつけて制した。

2月11日、中2週で迎えた38戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

2月26日、中1週で迎えた39戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は水野淳平騎手（28戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエムジンジャガーに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

3月12日、中1週で迎えた40戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のサッカーオトメを3/4馬身振り切って8勝目を獲得した。

4月2日、中2週で迎えた41戦目は、一般B1（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（3戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオースミリチャードを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて9勝目を掴み取った。

5月12日、中5週で迎えた42戦目は、鵜飼特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾島徹騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のオースミリチャードに2馬身の差をつけて優勝

6月16日、中2週で迎えた44戦目は、あじさい特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾島徹騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

7月7日、中2週で迎えた45戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、槍ヶ岳特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい8着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた46戦目は、坂口重政騎手を鞍上に迎えて、飛水峡特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい6着に終わった。

8月26日、中4週で迎えた47戦目は、根ノ上特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（7戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず5着に終わった。

9月9日、中1週で迎えた48戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、白露特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

11月5日、中7週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた49戦目は、養老特別（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

6歳（2003年）

1月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた50戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、千両特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では総身の力で末脚を持続させて、最後は2着のスギノコジローを半馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

2月4日、中1週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた51戦目は、初花月特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（9戦3勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

2月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般A5（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（10戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

3月5日、中1週で迎えた53戦目は、一般A6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（11戦3勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスギノコジローに4馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

4月4日、中3週で迎えた54戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、伸びてきたラストフォーチュン決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

4月24日、中2週で迎えた55戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るオグリラシアンを豪快な末脚でハナ差だけ差し切って勝利数を13に伸ばす

5月20日、中3週で迎えた56戦目は、初夏特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフジノスターマンボを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて優勝

6月5日、中1週で迎えた57戦目は、長良川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったテイエムキンジトウに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

6月27日、中2週で迎えた58戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のナイキゴールドに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

7月16日、中2週で迎えた59戦目は、雷鳥特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手（6戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のシンメイワンダーに5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

7月30日、中1週で迎えた60戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた61戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手（8戦5勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた62戦目は、鈴蘭特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で筒井勇介騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

9月30日、中3週で迎えた63戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で筒井勇介騎手（10戦5勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、抜け出したマルカダイキチにクビ差届かず2着となった。

10月17日、中1週で迎えた64戦目は、山崎真輝騎手を鞍上に迎えて、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったマルカダイキチに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

11月10日、中2週で迎えた65戦目は、りんどう特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（11戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のヤスミキャプテンをアタマ差振り切って雨下の大混戦を制した。

11月25日、中1週で迎えた66戦目は、いろり火特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（12戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のタツミランランに5馬身の差をつけて勝利数を18に伸ばす

12月17日、中2週で迎えた67戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手（13戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場なく4着に敗れた。

7歳（2004年）

2月3日、中6週で迎えた68戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手（14戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、抜け出したブルックリンガイに3/4馬身届かず2着となった。