4歳以上400万下

1987年8月15日 土 16:10発走

• コース: 函館芝1700m 右
• 開催: 1回函館3日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:43.1		マチカネコンニチワ	牡3 / 460 -12	田原成貴	55kg	10.7	5人	9-9-5-3	36.3 / 36.8	伊藤雄二	細川益男
2着	6枠 7番	1:43.2	1/2	セーバージェット	牡3 / 456 0	本田優	55kg	21.0	10人	3-3-3-3	36.7 / 36.3	清水出美	小畑安雄
3着	8枠 12番	1:43.3	3/4	ロングシング	牡3 / 476 +6	柿元嘉和	54kg	7.4	3人	5-3-5-3	36.5 / 36.3	宇田明彦	中井長一
4着	1枠 1番	1:44.1	5	ファイブオオサカ	牡3 / 466 +6	鹿戸雄一	55kg	13.7	7人	11-12-12-8	36.4 / 37.2	鹿戸幸治	菅原吾一
5着	5枠 5番	1:44.1	アタマ	イブキエレガンス	牝4 / 432 +4	松永幹夫	54kg	5.6	2人	1-1-1-1	38.1 / 36.0	浜田光正	（有）伊吹
6着	3枠 3番	1:44.5	2 1/2	ダイマナー	牡3 / 472 -4	猿橋重利	55kg	33.0	11人	6-3-3-6	38.0 / 36.3	清田十一	渡辺典六
7着	4枠 4番	1:44.6	1/2	ヤマササンダー	牡3 / 442 -6	柴田政人	55kg	35.8	12人	12-11-11-8	37.2 / 37.0	柴田不二男	佐藤佐
8着	7枠 9番	1:44.6	アタマ	ネイバーソウル	牡3 / 510 +18	的場均	55kg	2.4	1人	2-2-2-2	38.5 / 36.2	和田正道	和田正輔
9着	2枠 2番	1:44.8	1 1/2	ニシノバラード	牝4 / 448 0	田所秀孝	55kg	10.7	6人	6-7-7-7	37.7 / 36.5	田所秀雄	西山正行
10着	6枠 8番	1:44.9	1/2	ハヤルーキー	牡4 / 472 -2	郷原洋行	57kg	7.5	4人	10-9-8-8	37.6 / 36.8	大久保房松	林守根
11着	8枠 11番	1:45.1	1 1/4	モンドールレディ	牝3 / 446 +4	菅原隆明	53kg	20.7	9人	8-8-8-8	38.0 / 36.7	元石正雄	山口克己
12着	7枠 10番	1:45.2	1/2	サハリンネネ	牝3 / 440 -8	津曲浩二	53kg	15.4	8人	3-3-8-12	37.9 / 36.3	藤原敏文	所俊雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.2-11.8-12.2-11.8-12.1-12.5-12.3-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5,9(7,10)12(2,3)11,6,8,1,4
• 2コーナー: 5,9(7,3,10,12)2,11(6,8)4,1
• 3コーナー: (*5,9)(7,3)(12,6)2(10,11,8)4,1
• 4コーナー: (*5,9)(12,7,6)3,2(1,11,8,4)10

気象

• 天候: 晴 25.7℃

馬場速度

遅

払戻金

単勝	6	1,070円
複勝	6	310円
	7	480円
	12	250円
枠連	5-6	1,150円

レース展開

イブキエレガンスが端を切る展開、そのすぐ後ろを進むネイバーソウル

イブキエレガンスが先手を奪う形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にネイバーソウルが続く。その後ろ、セーバージェットとサハリンネネが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ロングシングは中団前寄り。ニシノバラードとダイマナーは中団馬群の真ん中を併走。モンドールレディは中団後方の位置取り。マチカネコンニチワは後方4番手に控えて虎視眈々と機を待つ。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはハヤルーキー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはファイブオオサカ。どん尻にヤマササンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マチカネコンニチワが直線入り口で先行集団に並びかける味のある競馬で勝利をもぎ取る

先頭はイブキエレガンスでリードは体半分。2番手にネイバーソウルが続く。その後ろ、ロングシング、セーバージェット、マチカネコンニチワらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位まで進出していたマチカネコンニチワが圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がる10番人気のセーバージェットを半馬身退けてトップでゴールに入った。2着のセーバージェットから3/4馬身差の3着には、3番手の位置から切れ味のいい末脚を繰り出したロングシングが入った。そこから5馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたファイブオオサカが入線した。1番人気のネイバーソウルは2番手にいたが失速して8着に敗れた。