5歳以上400万下

1987年4月29日 水 13:25発走

• コース: 京都芝2400m 外 右
• 開催: 3回京都2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 560,220,140,84,56
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 5歳以上400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	2:32.0		ヤマニンスイング	牝4 / 492 +2	高崎詠三郎	54kg	11.8	6人	5-5-4-4	36.6 / 37.8	橋本正晴	土井宏二
2着	3枠 3番	2:32.0	アタマ	ハヤテシバオー	牡6 / 492 -8	河内洋	56kg	4.6	2人	5-8-8-9	36.2 / 37.8	田中耕太郎	奥村清晴
3着	5枠 7番	2:32.5	3	タマモワンダフル	牝4 / 486 +10	佐藤正雄	54kg	16.4	8人	3-3-3-2	37.2 / 37.6	松田正弘	タマモ（株）
4着	3枠 4番	2:32.6	クビ	アンラッキー	牝4 / 432 +2	田口光雄	54kg	41.9	10人	8-8-8-6	36.8 / 38.0	吉田三郎	荒木美代治
5着	7枠 11番	2:32.8	1 1/2	マーブルジョージ	セ4 / 444 0	小島貞博	56kg	8.7	5人	11-11-8-6	37.0 / 38.3	戸山為夫	下村芳久
6着	4枠 5番	2:32.9	3/4	プロンプトメア	牝4 / 452 0	小谷内秀夫	54kg	11.9	7人	1-1-1-1	38.0 / 37.1	坪憲章	工藤寛昭
7着	7枠 12番	2:33.1	1	ウルトラボーイ	牡4 / 474 +10	加用正	56kg	68.1	12人	11-11-12-12	37.1 / 38.3	北橋修二	中村重夫
8着	4枠 6番	2:33.3	1	キクノダイエン	牡5 / 480 +4	武豊	54kg	8.2	3人	2-2-2-2	38.2 / 37.5	宇田明彦	佐々木幸子
9着	5枠 8番	2:33.5	1	オンワードマキシー	セ6 / 454 0	栗田伸一	56kg	47.9	11人	14-11-12-12	37.5 / 38.7	菅谷禎高	樫山ハル
10着	1枠 1番	2:33.6	1/2	シンタツキ	牡5 / 504 0	安田隆行	57kg	2.5	1人	13-11-12-12	37.6 / 38.5	松元省一	林幸雄
11着	6枠 10番	2:34.1	3	メトロレーザー	牝6 / 424 0	田所秀孝	54kg	77.1	13人	10-10-5-4	38.5 / 38.1	田所秀雄	太田孝
12着	8枠 13番	2:34.4	1 3/4	ミンクス	牝4 / 438 +8	小谷祐司	51kg	90.0	14人	8-5-8-9	38.6 / 38.0	武宏平	堂島和夫
13着	6枠 9番	2:34.7	2	ハシヤマブキ	牡7 / 474 +4	田原成貴	56kg	17.9	9人	5-5-5-9	39.1 / 37.8	安田伊佐夫	南三郎
14着	8枠 14番	2:34.8	3/4	ファンドリドン	牡4 / 482 -4	岩元市三	56kg	8.6	4人	3-3-5-6	39.2 / 37.6	布施正	水戸富雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.3-11.7-12.1-13.1-13.4-13.4-12.7-12.8-12.4-12.3-12.6-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 5-6(14,7)(2,3,9)(4,13)10(12,11)1,8
• 2コーナー: 5-6(14,7)(2,9,13)(3,4)10(12,11,1,8)
• 3コーナー: 5,6,7,2(10,14,9)(11,3,4,13)(12,8,1)
• 4コーナー: (*5,7,6)(10,2)(11,14,4)(3,9,13)(12,8,1)

気象

• 天候: 晴 24.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	2	1,180円
複勝	2	290円
	3	220円
	7	430円
枠連	2-3	2,330円

レース展開

プロンプトメアが集団を牽引、少し離れた位置にキクノダイエンが続く

プロンプトメアがハナを奪う形となり、後続を2馬身以上離して一団を先導。単独の2番手にキクノダイエンが続く。その後ろ、ファンドリドンとタマモワンダフルが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはヤマニンスイング、ハヤテシバオー、ハシヤマブキら3頭。アンラッキーとミンクスは中団後方の位置取り。メトロレーザーは後方5番手に待機して前方各馬をうかがいながらの競馬。後方5番手でじっくりと折り合いをつけるのはウルトラボーイとマーブルジョージ。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはシンタツキ。殿にオンワードマキシーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヤマニンスイングが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くして物にする

先頭はプロンプトメアでリードは半馬身。2番手にタマモワンダフルとキクノダイエンが続く。その直後、メトロレーザーとヤマニンスイングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、好位にいたヤマニンスイングが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後はグイグイと追い迫った2番人気のハヤテシバオーをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールに入った。2着のハヤテシバオーから3馬身差の3着には、2番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったタマモワンダフルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたアンラッキーが入線、さらに1馬身半差の5着には、同じく中団前目にいたマーブルジョージが食い込んだ。1番人気のシンタツキは最後方にいたが決め手が足りず10着に敗れた。