一般B4

レース展開

フィアドーネが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にグレイトエンペラーが続く

フィアドーネが果敢に端を奪い、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にグレイトエンペラーが続く。続いて、ラブステラーが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジョイフルサンデーは中団前目。ニューロマンサーは中団馬群の真ん中付近を追走。スターボウは中団後方の位置取り。その後ろ、ウンケイが7番手。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはデトロイトクイーン。後方2番手の位置でじっと我慢するのはゴーソッキュー。しんがりにトウカイスレンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ジョイフルサンデーが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はジョイフルサンデーでリードは1馬身。単独の2番手にグレイトエンペラーが続く。その後ろ、フィアドーネが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る2番人気のジョイフルサンデー。そのままジョイフルサンデーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は負けじと食らいつく1番人気のグレイトエンペラーを半馬身退けて勝利を決めた。2着のグレイトエンペラーから1馬身半差の3着には、中団後方の位置から非凡な末脚を披露したデトロイトクイーンが入った。