一般C1二三

レース展開

サワヤカプリンスが隊列をリードする展開、2番手を追走するカフジリブラ

サワヤカプリンスが端をきり、後続との差を1馬身ほど確保して一団を引っ張っていく。単独の2番手にカフジリブラが続く。そのすぐ後ろ、マイネルサブマリンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはアゼツライト。その1馬身後ろ、アールグランツは中団やや前。ジョセフテルミーは中団馬群のど真ん中を追走。カガヤキスバルは中団後方の位置取り。その直後、シントーヨーキヒが8番手。キョウエイソフィアは後方4番手に待機して前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはジャックアバンティ。後方2番手の位置でじっと我慢するのはドナブライドル。最後方にアルジャントゥイユがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マイネルサブマリンが他馬を子供扱いするかの様な圧巻の走りで断然人気に応える

先頭はサワヤカプリンスでリードは1馬身。単独の2番手にカフジリブラが続く。そのあと、マイネルサブマリンが3番手。1馬身離れて、ジャックアバンティが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、絶好位にいた1番人気のマイネルサブマリンが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に6馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着には、先行勢の後ろの位置からしぶとく脚を伸ばしたジャックアバンティが続き、2着とアタマ差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を発揮したシントーヨーキヒが入った。そこから1馬身遅れた4着には、逃げ粘ったサワヤカプリンスが入線した。2番人気のカフジリブラは2番手にいたが最後一杯になって8着に敗れた。