富士見台高原特別
- コース
- 笠松ダート1600m右
- 開催
- 7回笠松4日
- レース番号
- 12R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 44,10.2,4.4,3.1,2.2
- 付加賞(万円)
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 一般B1
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上のダート戦が対象。指数の上下幅(直近5走)
- ビービーブレスユー
- ペイシャマキアージ
- ゼネラルマッターレ
- トーセンパッソ
- タイセイアピール
- ランドリュウオー
- ミテルテ
- キタノイットウセイ
レース結果
通過順位
- 最初の直線
- 6,2,8,3,5,7,4,1
- 2コーナー
- 6,2,3,8,5,7,4-1
- 3コーナー
- 6,8,3,2,5,4,7-1
- 4コーナー
- 6,4,8,3,5,2,7,1
気象
- 天候
- 雨23.0℃
- 風
- 東北東0.3m
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 4 | 1,680円 | 5番人気 |
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複勝 | 1 | 1,990円 | 8番人気 |
4 | 530円 | 6番人気 | |
6 | 560円 | 7番人気 | |
馬連 | 4-6 | 10,550円 | 21番人気 |
馬単 | 4-6 | 26,460円 | 43番人気 |
ワイド | 1-4 | 6,950円 | 27番人気 |
1-6 | 9,450円 | 28番人気 | |
4-6 | 1,720円 | 18番人気 | |
3連複 | 1-4-6 | 69,710円 | 56番人気 |
3連単 | 4-6-1 | 424,940円 | 312番人気 |
単勝 | 459.64万円 | 10.95% |
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複勝 | 288.50万円 | 6.87% |
馬連 | 349.11万円 | 8.31% |
馬単 | 388.10万円 | 9.24% |
ワイド | 368.04万円 | 8.76% |
3連複 | 528.85万円 | 12.59% |
3連単 | 1,817.00万円 | 43.27% |
合計 | 4,199.24万円 |
レース展開
ミテルテが集団をリードする展開、直後の位置にランドリュウオーが取り付く
ハナを奪ったのはミテルテ。後続との差を1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にランドリュウオーが続く。そのすぐ後ろ、ペイシャマキアージが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タイセイアピールは中団やや前。ゼネラルマッターレは中団後方の位置取り。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはトーセンパッソ。後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはビービーブレスユー。しんがりにキタノイットウセイがいる隊列で最初のコーナーを通過。
富士見台高原特別、ビービーブレスユーがベテラン馬のプライドを見せる様な力強い走りで久々の勝利
先頭はミテルテでリードは1馬身。単独の2番手にビービーブレスユーが続く。そのあと、ペイシャマキアージが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける6番人気のミテルテ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手まで進出していたビービーブレスユーが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身の差をつけてトップでゴールに飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったミテルテが続き、2着と9馬身差の3着には、最後方の位置から天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走した8番人気のキタノイットウセイが入った。1番人気のペイシャマキアージは絶好位にいたが見せ場なく4着に敗れた。2番人気のゼネラルマッターレは中団後方にいたがいいところなく6着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2013年1月(85走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 東京ダ1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
1番/8頭 | 馬番 | 8番/15頭 |
- | 戦法 | 差し10-10 |
中2週叩き12走目 | ローテ | - |
512前走 | 馬体重 | 494 |
村上弘樹 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 津村明秀 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.08.26 ダ1400m 笠 松 良/遅38.9 512kg12人 12ゲート12頭 村上弘樹56.0 12-12-12-12 ニホンピロハビアー 7着2.0 | 2走前 20.08.12 ダ1400m 佐 賀 重/稍遅41.0 サマーチャンピオンJpn3 512kg10人 2ゲート11頭 山下裕貴52.0 9-8-9-8 サヴィ 11着5.2 | 3走前 20.07.21 ダ2000m 盛 岡 良/稍速41.9 マーキュリーCJpn3 511kg14人 10ゲート14頭 池田敏樹54.0 8-11-14-14 マスターフェンサー 14着8.2 | 4走前 20.07.07 ダ1600m 名 古 不/稍遅40.5 514kg8人 3ゲート11頭 吉井友彦56.0 11-11-11-11 スパークルメノウ 8着2.5 |
過剰な期待は禁物だが、良いスタートを決めてそつなく運ぶことができれば複勝圏内に食い込む余地はあるだろう。秋期(9~11月)のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2019年5月(23走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 京都芝1600m右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
2番/8頭 | 馬番 | 14番/18頭 |
- | 戦法 | 差し7-10 |
中4週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
448前走 | 馬体重 | 436-6 |
高木健 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 幸英明 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 20.08.14 ダ1400m 笠 松 良/稍遅39.9 448kg1人 8ゲート8頭 藤原幹生57.0 1-1-1-1 (ケイアイマスクラ) 1着-0.4 | 2走前 20.07.24 ダ1400m 名 古 稍/稍速41.0 447kg2人 6ゲート12頭 藤原幹生56.0 5-5-5-5 マルヨサキチャン 4着0.6 | 3走前 20.06.19 ダ1600m 笠 松 不/稍遅40.1 447kg4人 8ゲート9頭 丸野勝虎56.0 4-5-4-3 ラインジュピター 2着0.7 | 4走前 20.06.05 ダ1400m 笠 松 良/速39.2 446kg2人 8ゲート10頭 佐藤友則56.0 3-3-3-3 (スズカビレッジ) 1着-0.2 |
このメンバーの中に入っても十分にやれる能力を持っており、ツボにハマれば、アッと言わせるような一発があっても全くおかしくない。秋期(9~11月)のダートコース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2018年3月(37走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/8頭 | 馬番 | 11番/16頭 |
- | 戦法 | 先行2-2-2 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
468前走 | 馬体重 | 4640 |
水野翔 (初騎乗) | 騎手 | 内田博幸 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.26 ダ1400m 笠 松 良/遅41.9 468kg4人 3ゲート12頭 渡邊竜也54.0 8-6-10-10 ニホンピロハビアー 12着3.7 | 2走前 20.08.10 ダ1600m 笠 松 良/極速39.9 475kg3人 1ゲート8頭 筒井勇介54.0 1-1-1-1 ナオアンドユリ 2着0.1 | 3走前 20.06.08 ダ1200m 盛 岡 良/速39.7 461kg2人 7ゲート12頭 阿部英俊54.0 6-6 ナルノステファニー 9着1.6 | 4走前 20.05.25 ダ1000m 盛 岡 稍/速36.8 463kg1人 9ゲート9頭 坂口裕一56.0 4-4 ヴィランドリー 3着0.7 |
積極的には狙いにくいが、好発を切ってロスのない立ち回りができれば上位に食い込む余地はあるだろう。小回りのダートコースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2017年12月(24走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 中山芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
4番/8頭 | 馬番 | 9番/16頭 |
- | 戦法 | 先行3-3-2-2 |
中6週休み明け | ローテ | 中3週叩き2走目 |
524前走 | 馬体重 | 516+2 |
松本剛志 (初騎乗) | 騎手 | 石橋脩 (初騎乗) |
56.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 20.07.30 ダ1800m 門 別 良/極遅42.7 524kg4人 5ゲート7頭 阿部龍56.0 5-5-5-5 メイショウウタゲ 6着4.4 | 2走前 20.05.30 芝2000m 京 都 良/遅35.2 紫野特別2勝クラス 512kg5人 3ゲート7頭 原田和真57.0 6-7-3-2 マイネルウィルトス 7着1.4 | 3走前 20.05.17 芝2400m 京 都 稍/遅36.5 白川特別2勝クラス 516kg8人 4ゲート9頭 原田和真57.0 6-6-6-5 レオビヨンド 5着1.1 | 4走前 20.04.26 芝2200m 京 都 良/速35.2 比良山特別2勝クラス 514kg11人 5ゲート13頭 原田和真52.0 5-5-5-4 ドンアルゴス 7着0.9 |
ライバルたちから警戒される立場だけに、理想にかなった競馬をするのは簡単ではなさそうだが、本馬の持っている力をシッカリと出し切ることができれば格好の付く形にはなるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2018年1月(61走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 中山芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
5番/8頭 | 馬番 | 4番/16頭 |
- | 戦法 | 差し11-11-14-15 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
467前走 | 馬体重 | 4300 |
渡辺竜也 (初騎乗) | 騎手 | 野中悠太郎 (初騎乗) |
54.0kg | 斤量 | 51.0kg |
前走 20.08.26 ダ1400m 笠 松 良/遅38.0 467kg1人 3ゲート9頭 筒井勇介54.0 8-8-5-3 (マルヨアキト) 1着0.0 | 2走前 20.08.10 ダ1400m 笠 松 良/極速37.4 468kg4人 3ゲート8頭 大原浩司54.0 6-5-4-3 ペイシャマキアージ 3着0.5 | 3走前 20.06.19 ダ1400m 笠 松 不/稍速38.8 458kg5人 5ゲート8頭 筒井勇介54.0 2-2-2-2 (メイショウカクミチ) 1着-0.5 | 4走前 20.06.05 ダ1400m 笠 松 良/速39.7 452kg5人 8ゲート10頭 筒井勇介54.0 4-4-3-3 ミッドサマーナイト 2着0.2 |
このところ低調な走りが続いていたが、前走では良化の兆しがうかがえるような悪くない内容を見せており、少しずつ一頃のような走りを取り戻しつつあるようだ。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2018年1月(48走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 中京ダ1400m左 |
- | 馬場状態 | 稍/稍遅 |
6番/8頭 | 馬番 | 4番/16頭 |
- | 戦法 | 差し7-7 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中10週休み明け |
455前走 | 馬体重 | 464+18 |
池田敏樹 [4-10-5-16/35] | 騎手 | 荻野琢真 [0-0-0-4/4] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.26 ダ1400m 笠 松 良/遅41.0 455kg5人 5ゲート10頭 池田敏樹54.0 1-1-1-1 (ミスジャスミン) 1着-0.2 | 2走前 20.08.12 ダ1600m 笠 松 良/稍速40.9 456kg4人 8ゲート8頭 池田敏樹54.0 3-3-4-5 スーサンブルース 5着1.8 | 3走前 20.06.17 ダ1400m 笠 松 良/速40.4 460kg8人 2ゲート9頭 池田敏樹54.0 4-4-4-5 トーセンパッソ 6着1.2 | 4走前 20.06.03 ダ1400m 笠 松 良/稍遅41.7 459kg4人 9ゲート12頭 池田敏樹54.0 2-2-2-4 シゲルグリンダイヤ 12着2.5 |
中心視もできる存在ではあるが、実力がずば抜けている訳ではないので、なにか些細なアクシデントが原因となって、走りのリズムが崩れてしまい馬券圏外に敗れるというパターンも勘考しておきたい。馬場状態が「重」か「不良」のときのダートコース成績[0-0-1-10/11]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
2020年9月 | 時期 | 2018年2月(48走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 大井ダ1600m内右 |
- | 馬場状態 | 良/極速 |
7番/8頭 | 馬番 | 5番/16頭 |
- | 戦法 | 差し11-11-12-12 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き6走目 |
439前走 | 馬体重 | 441-7 |
森島貴之 [5-4-9-21/39] | 騎手 | 山本聡哉 [0-1-1-0/2] |
56.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 20.08.26 ダ1400m 笠 松 良/遅39.9 439kg8人 1ゲート12頭 森島貴之56.0 10-10-9-9 ニホンピロハビアー 8着2.0 | 2走前 20.08.10 ダ1600m 笠 松 良/極速39.6 439kg2人 5ゲート8頭 森島貴之56.0 5-5-6-6 ナオアンドユリ 6着1.0 | 3走前 20.06.17 ダ1400m 笠 松 良/速38.7 443kg4人 7ゲート9頭 森島貴之56.0 7-6-6-6 (ビタミンエース) 1着0.0 | 4走前 20.06.03 ダ1600m 笠 松 良/稍遅38.2 452kg7人 5ゲート10頭 森島貴之56.0 6-6-6-6 ジュンケンジー 5着0.5 |
アテにしにくい面があり、兎にも角にも買うタイミングが難しい馬なだけに、人気を被っている場合は飛ぶパターンも勘定に入れておきたい。秋期(9~11月)のダートコース成績[1-2-1-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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2020年9月 | 時期 | 2019年8月(18走前) |
笠松ダ1600m右 | コース | 札幌芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
8番/8頭 | 馬番 | 16番/16頭 |
- | 戦法 | 差し9-7 |
中2週叩き12走目 | ローテ | 連闘叩き5走目 |
476前走 | 馬体重 | 470+6 |
筒井勇介 [1-1-0-0/2] | 騎手 | 加藤祥太 [0-0-0-2/2] |
54.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 20.08.26 ダ1400m 笠 松 良/遅39.8 476kg1人 2ゲート12頭 筒井勇介54.0 4-3-3-3 ニホンピロハビアー 2着1.0 | 2走前 20.08.10 ダ1400m 笠 松 良/極速37.7 476kg1人 1ゲート8頭 筒井勇介54.0 4-3-2-2 (シェアザプレジャー) 1着-0.1 | 3走前 20.07.26 ダ1600m 盛 岡 稍/極速38.9 476kg7人 1ゲート11頭 南郷家全54.0 6-9 ハニーコーン 9着1.8 | 4走前 20.07.14 ダ1600m 盛 岡 稍/極速39.1 479kg6人 3ゲート11頭 南郷家全54.0 4-5 ラフレシアオジョー 6着1.5 |
スタート後の加速があまり速くないだけに、序盤で無理をせずに、いかにすんなりとレースの流れに乗れるかが好走の鍵となりそうだ。