太宰府特別

1989年2月5日 日 15:35発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉4日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1140,460,290,170,114
• 付加賞（万円）: 11.1,3.2,1.6
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 7番	1:50.9		アグネスハヤテ	牡6 / 458 -2	清山宏明	53kg	4.5	2人	2-2-2-1	37.4 / 37.9	大根田裕也	渡辺孝男
2着	3枠 3番	1:51.1	1 1/4	ナカノシルバー	牡4 / 482 +2	西浦勝一	54kg	4.9	3人	4-4-3-3	36.6 / 38.2	瀬戸口勉	中村重夫
3着	7枠 10番	1:51.5	2 1/2	ミスタージングウ	牡5 / 492 -8	蓑田早人	54kg	13.7	7人	1-1-1-2	38.1 / 37.7	久保田敏夫	片岡良夫
4着	7枠 11番	1:51.7	1	スタープレス	牡7 / 440 -6	土肥幸広	54kg	11.9	6人	4-6-8-7	36.6 / 38.6	松田由太郎	ビルド（株）
5着	6枠 9番	1:51.8	クビ	ホーマンディリング	牡5 / 488 0	安田隆行	57kg	3.3	1人	3-3-3-4	37.3 / 38.0	大根田裕也	久保久人
6着	8枠 13番	1:51.8	ハナ	マンノキング	牡7 / 414 -4	田所清広	53kg	47.0	10人	4-5-5-4	37.1 / 38.4	松元省一	萬野順啓
7着	4枠 4番	1:51.9	1/2	パピアスハンズ	牡4 / 480 0	樋口弘	54kg	17.2	9人	7-7-6-6	37.0 / 38.8	古山良司	岩本政男
8着	1枠 1番	1:51.9	アタマ	ウオーターパワー	牡5 / 472 -2	田島信行	55kg	14.9	8人	8-10-12-10	36.5 / 38.9	武田作十郎	山岡良一
9着	6枠 8番	1:51.9	アタマ	シントロピカル	牡4 / 450 +2	岩元市三	54kg	5.6	4人	11-11-8-7	36.8 / 39.1	布施正	林幸雄
10着	8枠 12番	1:52.1	1 1/4	ケンタッキーレディ	牝4 / 388 +4	横山雄一	50kg	49.8	12人	8-7-6-7	37.2 / 38.8	坪憲章	（有）稲原牧場
11着	4枠 5番	1:52.1	ハナ	スナークファイター	牡5 / 428 +4	岩戸孝樹	53kg	58.2	13人	8-7-8-10	36.9 / 38.8	中村覚之助	杉本仙次郎
12着	2枠 2番	1:52.2	3/4	サクセスオオザ	牝5 / 418 -4	田面木博公	54kg	10.5	5人	11-11-8-10	37.0 / 39.1	柄崎孝	小澤尹雄
除外	5枠 6番			セッテスパンカー	牡4 / 480 -2	津留千彰	52kg					元石孝昭	河合秀夫

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.9-12.5-12.3-11.9-11.7-12.1-11.8-12.4-13.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 10,7,9(3,11,13)4(1,5,12)(2,8)
• 2コーナー: 10,7,9,3,13,11(4,5,12)1(2,8)
• 3コーナー: (*10,7)-(3,9)13(4,12)(2,11,5,8)1
• 4コーナー: (10,*7)=3(9,13)4(11,12,8)(2,1,5)

気象

• 天候: 晴 11.1℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	450円
複勝	3	190円
	7	160円
	10	380円
枠連	3-5	1,190円

レース展開

ミスタージングウが後続を引っ張る形、2番手に続くアグネスハヤテ

ミスタージングウが主導権を握る恰好となり、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。単独の2番手にアグネスハヤテが続く。その後ろ、ホーマンディリングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはナカノシルバー、スタープレス、マンノキングら3頭。その1馬身後ろ、パピアスハンズは中団前寄り。ウオーターパワー、スナークファイター、ケンタッキーレディらは中団後方の位置取り。最後方にサクセスオオザとシントロピカルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

太宰府特別、アグネスハヤテが古馬の貫禄を示す様な力走で勝利を挙げる

先頭はアグネスハヤテでリードは体半分。2番手にミスタージングウが続く。5馬身以上空いて、ナカノシルバーが3番手。1馬身離れて、ホーマンディリングとマンノキングが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのは2番人気のアグネスハヤテ。そのままアグネスハヤテが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を挙げた。2着には、3番手の位置から目を引く伸び脚で追い上げたナカノシルバーが続き、2着と2馬身半差の3着には、2番手の位置から生来の負けん性を発揮してどうにかこうにかゴールまで走り切ったミスタージングウが入った。そこから1馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたスタープレスが入線した。1番人気のホーマンディリングは先行勢の後ろにいたが見せ場なく5着に敗れた。