3歳以上500万下

レース展開

セトノメジャーが後続を引き連れる形、2番手に続くメジロフランクリンとフラッテローザ

セトノメジャーがハナを奪う形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。2番手にメジロフランクリンとフラッテローザが並ぶ。その直後、オースミイレブンとエクレウスが4番手の好位につける。その少し後ろ、オレサイキョーとワーズワースは中団前寄り。トウショウレリーフは中団馬群のど真ん中を追走。その2馬身以上後ろ、リージェントゲストとウインジェラルドは中団後方の位置取り。後方3番手で折り合い重視で運ぶのはドンダケー。少し離れた最後尾にプロヴィデンスとフルボディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワーズワースが自分から動き出す積極果断な取り口で3勝目を手中に収める

先頭はセトノメジャーでリードは半馬身。2番手にオースミイレブンとワーズワースが続く。そのすぐ後ろ、オレサイキョー、メジロフランクリン、フラッテローザらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のワーズワースが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に3馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団後方の位置から鮮やかな伸び脚で猛進した1番人気のプロヴィデンスが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から強靭な末脚を発揮したトウショウレリーフが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたオレサイキョーが入線した。