一般C6

レース展開

ジャポニズムが隊列を引き連れる展開、2番手を追走するキセキタイム

前に出たのはジャポニズム。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にキセキタイムが続く。その後ろ、アダムスマイリーが3番手。そのあと、キチロクアユノが4番手。そのすぐ後ろ、パルスレートが5番手。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはスワーヴカエサル。しんがりにスイセーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キチロクアユノがベテラン馬のプライドを顕示する様な渾身の走りで制す！

先頭はジャポニズムでリードは1馬身。単独の2番手にキチロクアユノが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のジャポニズム。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたキチロクアユノがグングンと終いの脚を伸ばしてジャポニズムを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールを走り抜けた。2着のジャポニズムから3馬身差の3着には、4番手の位置から天稟の闘志でゴールまで力走したスワーヴカエサルが入った。2番人気のアダムスマイリーは3番手にいたがいいところなく4着に敗れた。