一般C1五

レース展開

リヴァーサルが隊列をリードする展開、その直後にエムティセトが取り付く

リヴァーサルが果敢にハナを切り、リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にエムティセトが続く。続いて、カトリーヌアエラスが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ユメヲノセテは中団やや前。ジョージフォンテン、バーディーチャンス、アンザンタカヒロらは中団後方の位置。殿にプリティエレガンスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エムティセトが取柄である機動力を活かした万全の立ち回りで断然の支持に応える

先頭はリヴァーサルでリードは1馬身。2番手にユメヲノセテとエムティセトが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のエムティセトがとてつもない末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から印象的な伸び脚で驀進したユメヲノセテが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったリヴァーサルが入った。