3歳新馬

1986年12月20日 土 11:15発走

• コース: 阪神芝1400m 右
• 開催: 5回阪神7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 10番	1:24.9		マリーンサンライズ	牝2 / 450 0	河内洋	53kg	3.8	2人	4-3	37.5 / 35.4	武田作十郎	松岡重雄
2着	6枠 8番	1:25.0	1/2	ワンダーウイザード	牡2 / 510 +4	猿橋重利	54kg	1.5	1人	2-1	37.9 / 35.1	領家政蔵	山本信行
3着	4枠 5番	1:25.6	3 1/2	レッドファイト	牝2 / 430 +14	溝橋秀吉	53kg	19.9	5人	5-5	38.0 / 35.6	内藤繁春	（株）千屋レッド
4着	5枠 7番	1:26.0	2 1/2	マチカネスギノコ	牡2 / 476 0	梅野信一	54kg	11.5	4人	3-3	38.8 / 35.2	清田十一	細川益男
5着	4枠 4番	1:26.2	1 1/4	ミルフォードエデン	牝2 / 456 -4	田所秀孝	53kg	25.4	6人	8-5	38.4 / 35.7	田所秀雄	則武愛康
6着	2枠 2番	1:26.3	3/4	ベストチャンス	牡2 / 406 +6	山田和広	53kg	10.7	3人	8-5	38.5 / 35.7	坪憲章	高田久成
7着	3枠 3番	1:26.4	クビ	ダイアナアイ	牝2 / 396 -2	林満明	50kg	53.1	9人	8-9	38.6 / 35.7	渡辺栄	栗嶋豊明
8着	8枠 12番	1:26.8	2 1/2	サチモウンリュウ	牡2 / 448 -4	西園正都	54kg	51.3	8人	1-2	39.8 / 35.0	柳田次男	西田進
9着	5枠 6番	1:27.1	2	オーゴンダンサー	牝2 / 414 +2	樋口弘	53kg	156.0	12人	5-8	39.5 / 35.6	吉永猛	（有）杵臼牧場
10着	7枠 11番	1:27.3	1 1/4	ホウシュウツバサ	牡2 / 460 -4	本田優	54kg	65.7	10人	12-9	39.0 / 36.2	中尾謙太郎	上田清次郎
11着	1枠 1番	1:27.4	クビ	ニューエキスプレス	牝2 / 456 -2	西浦勝一	53kg	30.0	7人	11-11	39.3 / 36.1	新井仁	木村善一
12着	8枠 13番	1:27.5	3/4	トシシゲボーイ	牡2 / 476 0	松田幸春	54kg	303.7	13人	12-13	39.2 / 36.2	戌亥信義	松田敏雄
13着	6枠 9番	1:30.0	大差	エリモスウォード	牡2 / 446 0	松永昌博	54kg	67.0	11人	5-12	42.4 / 35.6	佐山優	山本慎一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-10.9-11.4-12.0-12.6-12.8-12.5

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (8,*12)7,10(5,6,9)(3,4,2)-1(13,11)
• 4コーナー: 8,12(7,10)(5,4,2)6(3,11)1,9-13

気象

• 天候: 曇 5.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	10	380円
複勝	5	220円
	8	110円
	10	120円
枠連	6-7	250円

レース展開

サチモウンリュウが先陣を切る形、その半馬身後ろに続くワンダーウイザード

サチモウンリュウが果敢にハナを切り、半馬身のリードでレースを牽引。2番手にワンダーウイザードが続く。続いて、マチカネスギノコが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはマリーンサンライズ。その1馬身後ろ、レッドファイト、オーゴンダンサー、エリモスウォードらは中団前寄り。ダイアナアイ、ミルフォードエデン、ベストチャンスらは中団後方の位置取り。その2馬身以上後ろ、後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはニューエキスプレス。最後尾にトシシゲボーイとホウシュウツバサがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マリーンサンライズが天与のレースセンスを駆使した見事な取り口で初白星を挙げる

先頭はワンダーウイザードでリードは1馬身。単独の2番手にサチモウンリュウが続く。その直後、マチカネスギノコとマリーンサンライズが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のワンダーウイザード。そのまま押し切る態勢だったが、好位にいた2番人気のマリーンサンライズが次元の違う末脚を炸裂させてワンダーウイザードを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着のワンダーウイザードから3馬身半差の3着には、中団前目の位置から瞬発力に優れた末脚を披露したレッドファイトが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、好位で直線を迎えたマチカネスギノコが入線した。