215.3万円以下

レース展開

トーセンプリシラが全馬をリードする形、その直後に続くロンギングマドンナ

トーセンプリシラが単騎で逃げる恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。単独の2番手にロンギングマドンナが続く。その後ろ、ヌンヌンシーが3番手の絶好位につける。そのあと、ワイルドソニックは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはリケアシラヌイとラファルジュノー。その1馬身後ろ、マンファスガールは中団前目。ヴァーレミヤギは中団馬群の真ん中付近を追走。ヤンノカステップは中団後方の位置取り。その直後、プーリアフレイバーが10番手。そのすぐ後ろ、カガヤキタイヨーが11番手。シューカンパネラは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。イチモクサンは後方4番手に控えて他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはビッグショット。後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはラブミーモニカ。最後尾にエイシンメテオラがいる隊列で最初のコーナーを通過。

215.3万円以下、ビッグショットが中団後方からシャープな差し脚を弾けさせて前方の各馬をまとめて交わす

先頭はトーセンプリシラでリードは1馬身。単独の2番手にロンギングマドンナが続く。その後ろ、ヌンヌンシーが3番手。そのあと、ラファルジュノーが4番手。1馬身離れて、ワイルドソニックが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、11番手にいたビッグショットが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がるシューカンパネラをクビ差で封じて勝利をモノにした。2着のシューカンパネラからクビ差の3着には、中団の位置から閃光のような末脚を発揮した1番人気のヴァーレミヤギが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のロンギングマドンナが入線、さらに4馬身差の5着には、中団前目にいたリケアシラヌイが食い込んだ。