マカオ・ジョッキークラブ・トロフィー

1999年5月22日 土 14:35発走

• コース: 中京芝1200m 左
• 開催: 3回中京1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 40.6,11.6,5.8
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:09.2		エイシンウォーレン	牡3 / 442 -10	幸英明	55kg	3.7	2人	4-4	35.3 / 33.9	坂口正則	平井豊光
2着	2枠 4番	1:09.4	1 1/4	エイシンコンウェー	牡3 / 464 0	四位洋文	55kg	3.5	1人	2-2	35.8 / 33.6	加用正	平井豊光
3着	1枠 2番	1:09.6	1 1/4	ミナモトシャディー	牝3 / 440 +8	村本善之	53kg	41.8	11人	6-5	35.3 / 34.3	福島信晴	佐藤清
4着	4枠 7番	1:09.7	3/4	バイオレントムーヴ	牝3 / 412 +6	本田優	53kg	19.0	6人	5-5	35.6 / 34.1	星川薫	（農）資生園早田牧場
5着	1枠 1番	1:09.8	3/4	ハニーエスカーダ	牡3 / 438 0	武幸四郎	55kg	12.2	5人	10-7	35.3 / 34.5	長浜博之	畑佐博
6着	3枠 5番	1:10.0	1	ラムジェットシチー	牡3 / 482 -6	松田大作	55kg	4.9	3人	2-2	36.4 / 33.6	佐々木晶三	（株）友駿ホースクラブ
7着	3枠 6番	1:10.3	2	テイエムイダテン	牡3 / 514 0	安田康彦	55kg	49.6	12人	1-1	36.8 / 33.5	新川恵	竹園正繼
8着	7枠 13番	1:10.4	1/2	キンノホシ	牡3 / 484 -8	安藤勝己	55kg	19.6	7人	15-15	34.3 / 36.1	高田勝良	廣瀬和雄
9着	8枠 16番	1:10.4	アタマ	ジークフリード	牡3 / 468 -2	池添謙一	55kg	21.4	8人	7-9	36.0 / 34.4	田所清広	（有）ノースヒルズマネジメント
10着	5枠 9番	1:10.5	3/4	セイウンクラフティ	牡3 / 490 -4	角田晃一	55kg	26.7	9人	14-14	34.7 / 35.8	奥平真治	西山牧場
11着	8枠 15番	1:10.6	3/4	マルカメイゲツ	牝3 / 452 0	川原正一	53kg	238.4	15人	11-11	35.7 / 34.9	瀬戸口勉	河長産業（株）
12着	4枠 8番	1:10.7	3/4	ラパシオン	牝3 / 434 +4	上村洋行	53kg	52.6	14人	12-12	35.6 / 35.1	北橋修二	福田一郎
13着	6枠 11番	1:10.9	1 1/4	アドマイヤイーグル	牡3 / 466 -2	佐藤哲三	55kg	8.9	4人	7-8	36.5 / 34.4	鹿戸幸治	近藤利一
14着	5枠 10番	1:11.0	1/2	ピースピースフジ	牝3 / 422 -4	石橋守	53kg	50.1	13人	13-12	35.4 / 35.6	境直行	中野銀十
15着	7枠 14番	1:11.2	1 1/4	マヤノジャッカル	牡3 / 444 +2	和田竜二	55kg	33.7	10人	7-9	36.8 / 34.4	坂口正大	田所祐
取消	6枠 12番			オーキッドクン	牡3	仙道光男	55kg					柴田高志	角田哲男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.7-10.6-11.2-11.5-12.2-12.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 6(4,5)3,7,2(11,14,16)1-15,8-10,9-13
• 4コーナー: (*6,4,5)3(2,7)1,11(14,16)-15-(8,10)9,13

気象

• 天候: 晴 25.6℃
• 風: 西南西 3.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	370円	2番人気
複勝	2	560円	9番人気
	3	150円	2番人気
	4	140円	1番人気
枠連	2-2	640円	2番人気
馬連	3-4	650円	1番人気

レース展開

テイエムイダテンが馬群を引っ張る形、直後の2番手にエイシンコンウェーとラムジェットシチーが取り付く

端を奪ったのはテイエムイダテン。後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。2番手にエイシンコンウェーとラムジェットシチーが並ぶ。続いて、エイシンウォーレンが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはバイオレントムーヴ。その1馬身後ろ、ミナモトシャディーは中団やや前。アドマイヤイーグル、マヤノジャッカル、ジークフリードらは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ハニーエスカーダは中団後方の位置取り。2馬身以上離れて、マルカメイゲツは後方5番手に控えて機を待つ。ラパシオンは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。少し差があって、後方3番手で折り合いをつけるのはピースピースフジ。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはセイウンクラフティ。少し離れた最後方にキンノホシがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マカオ・ジョッキークラブ・T、エイシンウォーレンが武器である機動力を駆使したセオリー通りの取り口で2勝目を獲得

先頭はテイエムイダテンでリードは半馬身。2番手にエイシンコンウェーとラムジェットシチーが続く。そのすぐ後ろ、エイシンウォーレンが4番手。1馬身離れて、ミナモトシャディーとバイオレントムーヴが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手から抜け出したのは1番人気のエイシンコンウェー。そのまま押し切る態勢だったが、絶好位にいた2番人気のエイシンウォーレンがグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いた1番人気のエイシンコンウェーが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったミナモトシャディーが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、同じく先行勢の後ろで直線を迎えたバイオレントムーヴが入線、さらに3/4馬身差の5着には、中団前目にいたハニーエスカーダが食い込んだ。