第11回 小倉3歳ステークス (G3)
- コース
- 小倉芝1200m右
- 開催
- 4回小倉8日
- レース番号
- 11R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 3000,1200,750,450,300
- 付加賞(万円)
- 7.4,2.1,1.1
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳オープン
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- サツマコムスメ
- ジンクタモンオー
- ラックムゲン
- ジュウニヒトエ
- フジノガイカ
- テイエムチカラ
- フリークフィールド
- ストロベリーサイズ
- クリアーチャンス
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.3-10.8-11.3-11.7-12.0-12.3
通過順位
- 3コーナー
- 7(1,4,9)(6,2,8)-5-3
- 4コーナー
- 7,9-4(6,1,2)5-8,3
気象
- 天候
- 晴28.0℃
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 7 | 290円 | |
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複勝 | 4 | 140円 | |
5 | 180円 | ||
7 | 170円 | ||
枠連 | 4-7 | 680円 |
レース展開
ジンクタモンオーが隊列をリードする展開、その直後にフジノガイカ、ラックムゲン、クリアーチャンスが取り付く
ジンクタモンオーが端をきり、後続との差を1馬身ほど保ってレースを引っ張っていく。2番手にフジノガイカ、ラックムゲン、クリアーチャンスらが並ぶ。テイエムチカラ、サツマコムスメ、ジュウニヒトエらは中団後方の位置取り。少し差があって、後方2番手の位置でじっとして脚を溜めるのはフリークフィールド。少し離れた最後尾にストロベリーサイズがいる隊列で最初のコーナーを通過。
小倉3歳S、ジンクタモンオーが天賦のスピードで逃げを打ち、そのまま直線でも脚色鈍らず先頭でゴールを駆け抜ける
先頭はジンクタモンオーでリードは1馬身。単独の2番手にクリアーチャンスが続く。少し間が空いて、ラックムゲンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入り、先頭をひた走る2番人気のジンクタモンオー。そのままジンクタモンオーが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は段々と追い迫ったラックムゲンを半馬身退けて勝利した。2着のラックムゲンからクビ差の3着には、後方3番手の位置から切れ味のいい末脚を披露したフリークフィールドが入った。1番人気のサツマコムスメは中団後方にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番フジノガイカ
- 2枠2番サツマコムスメ
- 3枠3番ストロベリーサイズ
- 4枠4番ラックムゲン
- 5枠5番フリークフィールド
- 6枠6番テイエムチカラ
- 7枠7番ジンクタモンオー
- 8枠8番ジュウニヒトエ
- 8枠9番クリアーチャンス
今回 | ベスト時 | |
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1991年9月 | 時期 | 1991年8月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 不良/極遅 |
1番/9頭 | 馬番 | 11番/13頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中3週叩き4走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
448前走 | 馬体重 | 448-8 |
栗田伸一 [1-0-0-2/3] | 騎手 | 栗田伸一 [0-0-0-2/2] |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.08.10 芝1000m 小 倉 不/極遅36.2 448kg3人 11ゲート13頭 栗田伸一53.0 1-1 (トキノタイフーン) 1着-0.6 | 2走前 91.07.28 芝1000m 小 倉 重/極遅36.6 456kg3人 3ゲート10頭 栗田伸一53.0 2-5 フリークフィールド 4着0.8 | 3走前 91.07.14 芝1200m 小 倉 良/極遅38.0 452kg2人 10ゲート12頭 栗田伸一53.0 1-2 ヤマニンミラクル 7着1.5 | 4走前 |
他の騎手から警戒される立場だけに、理想通りのレースをするのは容易ではなさそうだが、自己の能力をシッカリと発揮できれば格好の付く形にはなるだろう。現在2戦2勝、
今回 | ベスト時 | |
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1991年9月 | 時期 | 1991年8月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
2番/9頭 | 馬番 | 5番/7頭 |
- | 戦法 | 差し4-4 |
中2週叩き2走目 | ローテ | 中10週休み明け |
428前走 | 馬体重 | 428-2 |
西浦勝一 (初騎乗) | 騎手 | 武豊 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.08.17 芝1200m 小 倉 良/極遅35.3 フェニックス賞OP 428kg2人 5ゲート7頭 武豊53.0 4-4 (カシノエタニティ) 1着-0.5 | 2走前 91.06.08 芝1000m 札 幌 良/極遅35.9 430kg8人 7ゲート9頭 田所清広53.0 5-5 (ダンツセントー) 1着-0.1 | 3走前 | 4走前 |
「ペースの合う合わない」や「展開のアヤ」などといった、馬自身の力量とはあまり関係のない要素が上手く噛み合えば、掲示板以上の活躍も考えられるだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1991年9月 | 時期 | 1991年8月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 不良/極遅 |
3番/9頭 | 馬番 | 10番/12頭 |
- | 戦法 | 先行4-2 |
中3週叩き2走目 | ローテ | - |
404前走 | 馬体重 | 404 |
田島信行 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 田島信行 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.08.10 芝1200m 小 倉 不/極遅38.2 404kg8人 10ゲート12頭 田島信行53.0 4-2 (コウユーロマン) 1着0.0 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
上位安泰とまではいかないが、メンバー上位の能力を持っていることはハッキリしており、当てることを最優先課題にするのであれば切らない方がいい一頭だと言えるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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1991年9月 | 時期 | 1991年7月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
4番/9頭 | 馬番 | 10番/10頭 |
- | 戦法 | 差し4-3 |
中6週休み明け | ローテ | - |
442前走 | 馬体重 | 442 |
南井克巳 (初騎乗) | 騎手 | 村本善之 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.07.21 芝1000m 小 倉 良/極遅34.8 442kg2人 10ゲート10頭 村本善之53.0 4-3 (フリークコスモス) 1着-0.7 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
メンバーのレベルを勘考すると伏兵的な存在にはなるが、乗り手が失敗することを恐れずに一発狙いの戦い方をすれば、番狂わせを演出しても不思議ではない。
今回 | ベスト時 | |
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1991年9月 | 時期 | 1991年7月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
5番/9頭 | 馬番 | 8番/10頭 |
- | 戦法 | 差し5-3 |
中5週休み明け | ローテ | 中2週叩き2走目 |
410前走 | 馬体重 | 410-8 |
安田隆行 (初騎乗) | 騎手 | 田島良保 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.07.28 芝1000m 小 倉 重/極遅35.5 410kg1人 8ゲート10頭 田島良保53.0 5-3 (ヒッタイトシーザー) 1着-0.3 | 2走前 91.07.13 芝1000m 小 倉 稍/極遅34.2 418kg5人 7ゲート13頭 松本達也53.0 12-8 ジンクタモンオー 3着0.6 | 3走前 | 4走前 |
盲滅法に切り捨てると思わぬ苦汁を飲むことになりそうだが、強く推せる程でもないので押さえ級の評価が妥当か。
今回 | ベスト時 | |
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1991年9月 | 時期 | 1991年8月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
6番/9頭 | 馬番 | 5番/11頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中2週叩き4走目 | ローテ | 中4週叩き3走目 |
420前走 | 馬体重 | 4200 |
須貝尚介 [1-1-0-1/3] | 騎手 | 須貝尚介 [0-1-0-1/2] |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.08.18 芝1000m 小 倉 良/極遅35.5 420kg1人 5ゲート11頭 須貝尚介53.0 1-1 (テイエムキリコ) 1着-1.0 | 2走前 91.07.20 芝1000m 小 倉 良/極遅34.8 420kg1人 2ゲート11頭 須貝尚介53.0 7-7 ヤングオトヒメ 4着0.9 | 3走前 91.07.13 芝1000m 小 倉 稍/極遅35.0 420kg6人 5ゲート13頭 須貝尚介53.0 2-2 ジンクタモンオー 2着0.6 | 4走前 |
全幅の信頼を置くにはやや心許ないが、メンバー上位の走力の持ち主であることは疑いようがなく、当てることを第一に考えるのであれば見限らない方ががいい一頭だといえるだろう。
今回 | ベスト時 | |
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1991年9月 | 時期 | 1991年7月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1000m右 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
7番/9頭 | 馬番 | 13番/13頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中7週休み明け | ローテ | - |
494前走 | 馬体重 | 494 |
村本善之 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 村本善之 (初騎乗) |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.07.13 芝1000m 小 倉 稍/極遅34.6 494kg1人 13ゲート13頭 村本善之53.0 1-1 (テイエムチカラ) 1着-0.6 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
有力馬の一角を形成する存在であることは確かだが、もうワンパンチが足りない感があるのも確かで、今回は厩舎の技量と乗り役の立ち回りが試される場面と言えそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1991年9月 | 時期 | 1991年8月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
8番/9頭 | 馬番 | 12番/18頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き3走目 | ローテ | 連闘叩き2走目 |
442前走 | 馬体重 | 442-4 |
丸山勝秀 [1-0-0-1/2] | 騎手 | 丸山勝秀 [0-0-0-1/1] |
53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 91.08.18 芝1200m 小 倉 良/極遅36.5 442kg2人 12ゲート18頭 丸山勝秀53.0 2-2 (ヤシャヒメ) 1着-0.1 | 2走前 91.08.11 芝1000m 小 倉 稍/極遅36.0 446kg2人 10ゲート13頭 丸山勝秀53.0 1-1 ホーリーサンライズ 5着0.6 | 3走前 | 4走前 |
短期間でコンスタントにレースをこなしているので上積みは望めず、疲労があっても不思議はない状況だ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1991年9月 | 時期 | 1991年8月(前走) |
小倉芝1200m右 | コース | 小倉芝1200m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
9番/9頭 | 馬番 | 12番/12頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中2週叩き5走目 | ローテ | 中2週叩き4走目 |
410前走 | 馬体重 | 4100 |
宝来城多郎 [1-0-0-1/2] | 騎手 | 宝来城多郎 [0-0-0-1/1] |
53.0kg | 斤量 | 50.0kg |
前走 91.08.17 芝1200m 小 倉 良/極遅36.3 410kg4人 12ゲート12頭 宝来城多50.0 2-2 (マイネルキャプテン) 1着-0.2 | 2走前 91.08.04 芝1200m 小 倉 良/極遅36.2 410kg10人 2ゲート12頭 宝来城多50.0 8-4 コガネセンガン 4着0.5 | 3走前 91.07.21 芝1200m 小 倉 良/極遅36.3 402kg13人 11ゲート13頭 田島裕和53.0 11-11 カシノエタニティ 7着2.0 | 4走前 91.07.14 芝1000m 小 倉 良/極遅35.6 406kg13人 1ゲート16頭 田島裕和53.0 15-15 スマイルモーメント 13着2.2 |
バッサリ切ると痛い目に遭いそうだが、大きくは狙いにくいので押さえ級の評価が妥当か。