秋吉台特別

1997年2月9日 日 14:55発走

• コース: 小倉芝1800m 右
• 開催: 1回小倉6日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 56.7,16.2,8.1
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上500万下
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:49.8		ドラゴンボブ	牡4 / 458 -2	橋本美純	56kg	2.3	1人	2-3-1-1	36.0 / 37.5	中尾謙太郎	（有）ビッグ
2着	1枠 1番	1:50.5	4	ミステリアスガール	牝4 / 454 -6	菊沢隆徳	54kg	28.6	9人	10-11-13-9	36.0 / 38.1	柄崎孝	（有）鳥海商事
3着	7枠 11番	1:50.5	クビ	リマインドシルク	牝4 / 462 +4	西田雄一郎	54kg	7.1	3人	5-4-3-3	36.5 / 37.6	中尾銑治	有限会社シルク
4着	4枠 4番	1:50.7	1 1/4	ストームジェット	牡4 / 466 -2	野元昭嘉	56kg	8.8	4人	10-8-7-6	36.5 / 38.0	池江泰郎	ロイヤルファーム（有）
5着	5枠 6番	1:50.8	1/2	ベルグエイシ	牡4 / 496 +2	横田雅博	56kg	4.6	2人	10-11-10-6	36.5 / 38.1	二本柳一馬	菅英志
6着	6枠 8番	1:51.0	1 1/4	ヤシマチカラ	牡4 / 478 0	大崎昭一	56kg	19.6	7人	5-4-6-9	36.9 / 37.6	松山康久	毛利喜昭
7着	5枠 7番	1:51.1	3/4	チョウカイクラウン	牡4 / 470 +16	小谷内秀夫	56kg	8.9	5人	8-8-7-6	36.9 / 38.0	鶴留明雄	新田嘉一
8着	2枠 2番	1:51.3	1 1/4	タヤスアオバ	牡4 / 472 -2	小原義之	56kg	45.4	11人	13-13-10-9	36.9 / 38.3	小原伊佐美	横瀬寛一
9着	8枠 12番	1:51.3	クビ	アグネスリーダー	牡5 / 512 +2	土肥幸広	57kg	25.1	8人	4-4-3-2	37.3 / 37.6	大根田裕也	渡辺孝男
10着	4枠 5番	1:51.4	1/2	レッドプリズム	牡4 / 480 +2	佐藤哲三	56kg	15.6	6人	8-8-7-9	37.2 / 38.0	音無秀孝	（有）社台レースホース
11着	7枠 10番	1:51.4	ハナ	エアスキャット	牡4 / 468 0	鹿戸雄一	56kg	39.2	10人	5-7-10-13	37.1 / 37.8	伊藤正徳	吉原毎文
12着	8枠 13番	1:51.4	アタマ	クイーンアドマイヤ	牝4 / 418 -2	青木芳之	54kg	68.0	12人	2-2-3-3	37.5 / 37.3	作田誠二	近藤利一
13着	6枠 9番	1:52.1	4	アラン	セ4 / 426 -4	古川寛和	56kg	124.3	13人	1-1-2-3	38.3 / 37.1	二本柳俊一	（有）キャロットファーム

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-12.0-12.6-12.3-12.2-12.2-12.0-12.3-11.7

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 9(3,13)12(8,11,10)(5,7)(1,4,6)2
• 2コーナー: 9,13,3(12,8,11)10(5,7,4)(1,6)2
• 3コーナー: (9,*3)(12,13,11)8(5,7,4)(10,6,2)1
• 4コーナー: 3,12(9,13,11)(7,4,6)(5,1,8,2)10

気象

• 天候: 晴 12.8℃
• 風: 北西 4.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	230円	1番人気
複勝	1	460円	9番人気
	3	130円	1番人気
	11	190円	3番人気
枠連	1-3	2,440円	9番人気
馬連	1-3	2,420円	7番人気

レース展開

アランが一団を率いる形、そのあとにドラゴンボブとクイーンアドマイヤが取り付く

アランが敢然と端をきり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にドラゴンボブとクイーンアドマイヤが並ぶ。そのあと、アグネスリーダーが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤシマチカラ、リマインドシルク、エアスキャットらは中団前寄り。レッドプリズムとチョウカイクラウンは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっとして末脚を温存するのはミステリアスガール、ストームジェット、ベルグエイシ。どん尻にタヤスアオバがいる隊列で最初のコーナーを通過。

秋吉台特別、ドラゴンボブが早めに先頭を奪い、そのまま押し切る隙の無い横綱相撲で2勝目を挙げる

先頭はドラゴンボブでリードは1馬身。単独の2番手にアグネスリーダーが続く。その後ろ、アラン、クイーンアドマイヤ、リマインドシルクらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のドラゴンボブ。そのままドラゴンボブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に4馬身の差をつけて勝利した。2着には、中団後方の位置から迫力満点の伸び脚で猛進したミステリアスガールが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から長くいい末脚でゴールまで頑張ったリマインドシルクが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたストームジェットが入線した。2番人気のベルグエイシは中団前目にいたがもうひとつ伸びを欠き5着に敗れた。