4歳以上500万下

1990年12月23日 日 11:35発走

• コース: 中山ダート1200m 右
• 開催: 5回中山8日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 670,270,170,100,67
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上500万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 3番	1:13.4		パンドラスボックス	牝4 / 456 +2	小野次郎	54kg	18.8	8人	6-4	38.1 / 35.3	高松邦男	伊達秀和
2着	3枠 5番	1:14.2	5	ローマステーション	牝3 / 444 0	田村正光	53kg	3.3	1人	1-1	39.1 / 35.1	松山康久	（有）酒井牧場
3着	8枠 16番	1:14.3	クビ	クォバディス	牡3 / 526 +6	石神富士雄	55kg	89.8	14人	4-4	39.1 / 35.2	大久保勝之	栗林英雄
4着	5枠 10番	1:14.3	クビ	アンバテースト	牡4 / 436 +2	蛯名正義	56kg	4.7	2人	7-7	38.8 / 35.5	矢野進	イヌイ商事（有）
5着	1枠 2番	1:14.8	3	シャンハイリル	牝4 / 476 +6	町田義一	53kg	5.3	3人	11-10	39.1 / 35.7	田村駿仁	（有）社台レースホース
6着	4枠 8番	1:14.8	クビ	ケイアイハード	牡3 / 490 0	菅原泰夫	55kg	12.6	6人	2-2	39.7 / 35.1	仲住芳雄	亀田守弘
7着	6枠 12番	1:14.9	クビ	アイノムテキ	牡3 / 476 +6	江田照男	53kg	32.8	10人	7-9	39.4 / 35.5	成宮明光	田中卓
8着	4枠 7番	1:14.9	クビ	ベルアバウンド	牡3 / 478 +2	吉沢宗一	55kg	6.0	4人	7-6	39.4 / 35.5	荒木静雄	鈴木進
9着	2枠 4番	1:15.1	3/4	リュウコゼット	牝5 / 470 0	武藤善則	54kg	51.1	12人	12-11	39.2 / 35.9	黒坂洋基	福井章哉
10着	5枠 9番	1:15.1	アタマ	カバリセイアー	牝5 / 454 +2	柴田弘之	54kg	181.5	16人	16-16	38.3 / 36.8	佐藤勝美	（有）賀張中川牧場
11着	1枠 1番	1:15.2	1/2	フィールグレイト	牡3 / 458 +6	篠原茂	55kg	27.7	9人	15-15	38.7 / 36.5	藤本晋	湯澤寛
12着	8枠 15番	1:15.3	3/4	ミリオンデクテイタ	牡3 / 484 -2	原昌久	55kg	90.4	15人	4-7	40.1 / 35.2	本郷一彦	（有）ミリオンサラブレッドクラブ
13着	7枠 13番	1:15.4	クビ	ブランドナダラ	牝4 / 450 +24	古川寛和	55kg	73.0	13人	14-13	39.2 / 36.2	二本柳俊夫	西山正行
14着	6枠 11番	1:15.4	ハナ	ドリームブーン	牡3 / 442 +6	中舘英二	55kg	36.3	11人	2-2	40.3 / 35.1	佐々木亜良	矢野文雄
15着	3枠 6番	1:15.5	3/4	ホクトクレバー	牝3 / 446 +6	東信二	53kg	18.6	7人	7-11	40.0 / 35.5	新関力	（有）北斗牧場
16着	7枠 14番	1:15.6	1/2	スーパーファースト	牡4 / 488 +8	柴田善臣	57kg	7.9	5人	13-13	39.6 / 36.0	古山良司	野口修

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-11.1-11.8-12.4-13.1-12.8

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*5,8,11)(15,16)3(6,7,10,12)2,4,14,13,1,9
• 4コーナー: (*5,8,11)(3,16)7(10,15)12,2(6,4)-(13,14)-1,9

気象

• 天候: 晴 13.7℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	1,880円
複勝	3	570円
	5	160円
	16	1,730円
枠連	2-3	2,580円

レース展開

ローマステーションがハナを切る展開、その半馬身後ろに続くケイアイハードとドリームブーン

先頭を走るのはローマステーション。体半分のリードで一団を先導。2番手にケイアイハードとドリームブーンが並ぶ。続いて、ミリオンデクテイタとクォバディスが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、パンドラスボックスは中団やや前。ホクトクレバー、ベルアバウンド、アンバテースト、アイノムテキらは中団馬群のど真ん中を併走。シャンハイリルは中団後方の位置。リュウコゼットは後方5番手で進出の機を待つ。スーパーファーストは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはブランドナダラ。後方2番手の位置でひっそりと脚をタメるのはフィールグレイト。シンガリにカバリセイアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

パンドラスボックスが能力の差をアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はローマステーションでリードは体半分。2番手にケイアイハードとドリームブーンが続く。そのあと、パンドラスボックスとクォバディスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のローマステーション。そのまま押し切るかに思われたが、好位にいたパンドラスボックスが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、逃げ粘ったローマステーションが続き、2着とクビ差の3着には、4番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切った14番人気のクォバディスが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた2番人気のアンバテーストが入線、さらに3馬身差の5着には、10番手にいたシャンハイリルが食い込んだ。