仲夏特別

レース展開

マイネジェシカが一団を引っ張る展開、そのすぐ後ろにランニングシューズが取り付く

先頭に立ったのはマイネジェシカ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にランニングシューズが続く。その後ろ、ベルモントマリアが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ジュウニントイロは中団やや前。セイウンシェンロンは中団馬群のど真ん中を追走。インディライトは中団後方の位置。後方3番手で折り合いをつけるのはモリデンクーバー。後方2番手の位置でじっと我慢して力を温存するのはゴールデンパピオン。最後方にキネオストロングがいる隊列で最初のコーナーを通過。

仲夏特別、ジュウニントイロが古豪の意地を顕示する様な力感溢れる走りで勝利を手中に収める

先頭はマイネジェシカでリードは1馬身。単独の2番手にベルモントマリアが続く。そのあと、ジュウニントイロが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるマイネジェシカ。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のジュウニントイロが別次元の末脚を爆発させてマイネジェシカを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のマイネジェシカから3馬身差の3着には、中団の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったモリデンクーバーが入った。2番人気のベルモントマリアは2番手にいたが最後一杯になって6着に敗れた。