4歳以上400万下

1989年6月25日 日 16:10発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌6日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 650,260,160,100,65
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上400万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:45.7		グランドジャガー	牡4 / 470 -6	河内洋	57kg	2.4	1人	7-9-4-2	38.2 / 36.8	夏村辰男	林進
2着	8枠 12番	1:45.8	クビ	ニシノハマカゼ	牡4 / 466 0	田所秀孝	57kg	5.5	3人	2-2-2-2	38.4 / 35.8	田所秀雄	西山正行
3着	5枠 6番	1:45.9	クビ	サンキャノン	牡4 / 482 -4	佐藤哲三	54kg	10.2	5人	5-5-6-5	38.3 / 36.2	須貝彦三	姜尚豪
4着	7枠 10番	1:46.1	1 1/4	キングイール	牡4 / 466 -2	郷原洋行	57kg	3.4	2人	7-7-2-2	38.7 / 36.5	古賀一隆	大崎浩一
5着	2枠 2番	1:46.3	1 1/2	マルブツモーゼス	牡4 / 474 -6	岡潤一郎	56kg	17.2	6人	1-1-1-1	39.0 / 35.8	白井寿昭	大沢毅
6着	3枠 3番	1:46.7	2 1/2	アサクサシンガー	牡4 / 420 -2	蓑田早人	57kg	45.5	11人	10-10-10-7	38.5 / 37.2	梶与四松	田原源一郎
7着	5枠 5番	1:46.9	1 1/4	ホクトボナンザ	牝4 / 464 0	田面木博公	55kg	7.2	4人	2-2-4-6	39.4 / 35.8	中野隆良	金森森商事（株）
8着	6枠 7番	1:47.1	1 1/2	スズハンサム	牡5 / 472 -4	出口明見	57kg	44.5	10人	6-6-6-7	39.4 / 36.3	加賀武見	小紫芳夫
9着	6枠 8番	1:47.9	5	セーバージェット	牡5 / 448 -8	本田優	57kg	37.4	9人	2-2-9-10	39.9 / 35.8	清水出美	小畑安雄
10着	7枠 9番	1:47.9	クビ	コクサイブライト	牝3 / 418 -2	原昌久	53kg	36.2	8人	12-12-11-10	39.0 / 38.3	元石正雄	鮫川三千男
11着	4枠 4番	1:48.3	2 1/2	ホリノノーザン	牝3 / 444 0	鹿戸雄一	53kg	76.3	12人	7-8-8-7	40.4 / 36.7	鹿戸明	堀内正男
12着	8枠 11番	1:49.0	4	セレクトザベスト	牡6 / 450 +4	東信二	56kg	29.2	7人	10-10-11-12	40.2 / 37.2	柴田欣也	神山幸男

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.9-11.6-12.5-12.5-12.8-12.9-12.9-12.6

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*2,5,8,12)-6,7(4,1,10)-(3,11)-9
• 2コーナー: (*2,5,8,12)-6,7,10,4,1-(3,11)=9
• 3コーナー: 2(12,10)(5,1)(6,7)4,8,3-(9,11)
• 4コーナー: (*2,12,10,1)6,5(4,7,3)=(9,8)-11

気象

• 天候: 曇 15.3℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	1	240円
複勝	1	130円
	6	260円
	12	190円
枠連	1-8	590円

レース展開

マルブツモーゼスが全馬を引っ張る展開、その半馬身後ろを進むホクトボナンザ、セーバージェット、ニシノハマカゼ

マルブツモーゼスが果敢にハナを切り、体半分のリードで集団を引っ張っていく。2番手にホクトボナンザ、セーバージェット、ニシノハマカゼらが並ぶ。少し間隔を置いて、サンキャノンは中団前寄り。スズハンサムは中団馬群のど真ん中を追走。ホリノノーザン、グランドジャガー、キングイールらは中団後方の位置取り。少し離れて、後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはアサクサシンガーとセレクトザベスト。少し離れた殿にコクサイブライトがいる隊列で最初のコーナーを通過。

グランドジャガーが捲り気味に進出する積極的なレーススタイルで2勝目を手にする

先頭はマルブツモーゼスでリードは体半分。2番手にニシノハマカゼ、キングイール、グランドジャガーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のグランドジャガーが豪快な末脚を炸裂させて先頭に立ち、食い下がるニシノハマカゼをクビ差で封じて勝利を掴んだ。2着のニシノハマカゼからクビ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を披露したサンキャノンが入った。そこから1馬身1/4遅れた4着には、2番手で直線を迎えた2番人気のキングイールが入線した。