ゆうすげステークス

1999年6月27日 日 14:30発走

• コース: 阪神芝1200m 右
• 開催: 3回阪神4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1400,560,350,210,140
• 付加賞（万円）: 28.7,8.2,4.1
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳900万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:10.6		ゴールドティアラ	牝3 / 458 +4	武豊	53kg	2.7	1人	10-8	35.4 / 35.2	松田国英	吉田和子
2着	5枠 5番	1:10.9	2	メジロダーリング	牝3 / 490 +10	吉田豊	53kg	5.6	3人	3-3	36.5 / 34.4	大久保洋吉	（有）メジロ牧場
3着	2枠 2番	1:11.0	クビ	スリーリバティー	牡3 / 486 +6	河内洋	55kg	2.8	2人	6-6	36.4 / 34.6	橋本寿正	永井商事（株）
4着	1枠 1番	1:11.3	2	スルーザシーズン	牝3 / 456 +4	和田竜二	53kg	13.2	5人	1-1	37.2 / 34.1	岩元市三	（有）杵臼牧場
5着	5枠 6番	1:11.4	1/2	スキャニングパワー	牡3 / 464 -8	橋本美純	55kg	29.3	8人	8-6	36.6 / 34.8	中竹和也	大迫忍
6着	7枠 9番	1:11.5	クビ	パインアキナ	牝3 / 432 0	武幸四郎	53kg	37.7	9人	3-3	37.2 / 34.3	田所秀孝	松原郁次
7着	7枠 10番	1:11.7	1 1/4	シャンハイエース	牡3 / 484 -2	幸英明	55kg	8.2	4人	2-2	37.6 / 34.1	領家政蔵	西森鶴
8着	6枠 8番	1:12.1	2 1/2	グレイスカップ	牝3 / 432 -6	上村洋行	53kg	27.9	7人	9-9	37.0 / 35.1	北橋修二	（有）ヒダカファーム
9着	4枠 4番	1:12.2	3/4	オグリロマンス	牝3 / 416 +4	石橋守	53kg	18.6	6人	11-10	37.0 / 35.2	瀬戸口勉	小栗孝一
10着	8枠 12番	1:12.6	2 1/2	プラチナウィンク	牝3 / 438 +10	吉田稔	53kg	91.2	10人	3-3	38.3 / 34.3	野島三喜雄	（有）東海クラブ
11着	8枠 11番	1:12.7	1/2	ポットテムジン	牡3 / 464 +4	松永昌博	55kg	146.3	11人	12-12	37.1 / 35.6	松永善晴	（有）ポット牧場
12着	3枠 3番	1:14.9	大差	マルブンシルバー	牝3 / 456 +8	戸部尚実	53kg	275.1	12人	7-11	39.9 / 35.0	山田彦助	高村吉昭

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.1-10.7-11.3-11.6-12.3-12.6

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*1,10)(5,9,12)2,3,6,8,7,4,11
• 4コーナー: (*1,10)(5,9,12)-(2,6)7,8,4,3,11

気象

• 天候: 曇 24.9℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	270円	1番人気
複勝	2	120円	2番人気
	5	150円	3番人気
	7	110円	1番人気
枠連	5-6	560円	2番人気
馬連	5-7	740円	2番人気

レース展開

スルーザシーズンが後続をリードする形、その半馬身後ろにシャンハイエースが取り付く

スルーザシーズンが主導権を奪う形となり、体半分のリードで一団を先導。2番手にシャンハイエースが続く。続いて、メジロダーリング、パインアキナ、プラチナウィンクらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、スリーリバティーは中団やや前。マルブンシルバーは中団馬群の真ん中を追走。スキャニングパワーは中団後方の位置。グレイスカップは後方4番手で機を待つ。後方3番手でじっくりと運ぶのはゴールドティアラ。後方2番手の位置で末脚を温存するのはオグリロマンス。最後方にポットテムジンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゆうすげS、ゴールドティアラが超凡な差し脚を発揮して前方の各馬他馬を難なくねじ伏せる

先頭はスルーザシーズンでリードは体半分。2番手にシャンハイエースが続く。そのすぐ後ろ、メジロダーリング、パインアキナ、プラチナウィンクらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、3番手から抜け出したのはメジロダーリング。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいた1番人気のゴールドティアラが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から堅実に脚を伸ばしたメジロダーリングが続き、2着とクビ差の3着には、中団前目の位置から息の長い末脚を繰り出した2番人気のスリーリバティーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、逃げ粘ったスルーザシーズンが入線した。