一般B3 C1

レース展開

ダンツヘイローが一団を牽引、そのあとにコアレスピューマが取り付く

ダンツヘイローが逃げを打つ形となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にコアレスピューマが続く。その直後、ビューテフルレデーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはリバーホーク。その1馬身後ろ、オレンジスカイは中団やや前。ギンザマスタングは中団馬群のちょうど真ん中を追走。マイネルワーゲンは中団後方の位置取り。そのあと、トーマスが8番手。その後ろ、ハルクホースが9番手。マレンゴは後方4番手に控えて前方各馬の出方をうかがう。後方3番手で腰を据えて折り合いをつけるのはラブユーイチフジ。殿にクロンダイクとグッドサークルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ダンツヘイローが天性のスピードで端に立って、そのまま直線でも脚勢緩まず先頭でゴールを走り抜ける

先頭はダンツヘイローでリードは1馬身。単独の2番手にコアレスピューマが続く。その直後、ビューテフルレデーが3番手。1馬身離れて、リバーホークが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、先頭をひた走る1番人気のダンツヘイロー。そのままダンツヘイローが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、2番手の位置から持ち前のスタミナで最後まで踏ん張ったコアレスピューマが続き、2着と2馬身差の3着には、8番手の位置から瞬発力に富んだ末脚を繰り出した12番人気のハルクホースが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた13番人気のマイネルワーゲンが入線した。2番人気のクロンダイクは最後方にいたがもうひと伸びが足りず11着に敗れた。