4歳未勝利

1996年1月15日 月 10:55発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都6日
• レース番号: 3R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:54.9		エムリオージュ	牡3 / 476 -2	安田康彦	55kg	2.7	1人	3-3-2-2	37.6 / 38.0	増本豊	増本一男
2着	4枠 4番	1:55.2	2	ワコーハヤテ	牡3 / 408 -2	O.ペリエ	55kg	6.9	4人	5-5-5-4	37.7 / 38.1	伊藤雄二	石田隆夫
3着	5枠 5番	1:55.9	4	ナリタラシアン	牡3 / 460 0	飯田祐史	54kg	46.4	10人	4-3-5-4	38.5 / 38.0	福島信晴	山路秀則
4着	2枠 2番	1:56.2	1 3/4	セイザンパーワー	牡3 / 496 +8	石橋守	55kg	23.3	7人	5-5-10-8	38.1 / 38.1	吉永猛	鋤元節夫
5着	6枠 7番	1:56.3	クビ	トーピード	牡3 / 492 -8	内田浩一	55kg	42.3	9人	10-10-5-7	38.6 / 38.6	池江泰郎	伊達秀和
6着	8枠 11番	1:56.3	クビ	オンワードライフ	牡3 / 460 -2	菅谷正巳	55kg	38.0	8人	7-8-2-4	38.9 / 38.5	菅谷禎高	（株）オンワード牧場
7着	6枠 8番	1:56.6	2	エリモユウキ	牡3 / 442 -6	藤田伸二	55kg	53.7	11人	12-12-11-10	38.2 / 38.8	大久保正陽	山本慎一
8着	3枠 3番	1:56.7	1/2	カツノチャイナ	牡3 / 468 -2	佐藤哲三	55kg	5.6	3人	7-8-8-8	38.8 / 38.5	中村均	大高倉治
9着	5枠 6番	1:56.7	クビ	メイショウオニヘイ	牡3 / 478 +2	武豊	55kg	4.5	2人	1-1-1-1	39.6 / 37.7	領家政蔵	松本好雄
10着	7枠 10番	1:56.8	クビ	ロングカチドキ	牡3 / 428 -2	野元昭嘉	53kg	76.2	12人	2-2-2-2	39.6 / 37.8	加用正	中井商事（株）
11着	7枠 9番	1:57.0	3/4	タニノイチバン	牡3 / 460 0	角田晃一	55kg	11.7	6人	10-10-12-12	38.1 / 38.6	佐山優	谷水雄三
12着	1枠 1番	1:57.3	1 3/4	リボンアンドボウ	牡3 / 474 -2	岸滋彦	55kg	8.6	5人	7-7-8-10	39.4 / 38.3	坪憲章	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-12.0-13.1-12.9-13.5-13.0-12.5-12.8-12.5

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 6,10,12,5(2,4)(1,3,11)-(7,9)8
• 2コーナー: (*6,10)(5,12)(2,4)1(3,11)(7,9)8
• 3コーナー: (*6,10,12,11)(5,4,7)(1,3)2,8,9
• 4コーナー: (*6,10,12)(5,4,11)-7(3,2)(1,8)=9

気象

• 天候: 曇 10.2℃
• 風: 静穏

馬場速度

標準

払戻金

単勝	12	270円	1番人気
複勝	4	200円	4番人気
	5	600円	8番人気
	12	140円	1番人気
枠連	4-8	800円	3番人気
馬連	4-12	900円	3番人気

レース展開

メイショウオニヘイが一団を引き連れる形、そのすぐ後ろにロングカチドキが続く

メイショウオニヘイがハナを取り切り、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にロングカチドキが続く。続いて、エムリオージュが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはナリタラシアン。その1馬身後ろ、セイザンパーワーとワコーハヤテは中団やや前。リボンアンドボウ、カツノチャイナ、オンワードライフらは中団後方の位置。少し間隔を置いて、後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはトーピードとタニノイチバン。殿にエリモユウキがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エムリオージュがテンの速さを活かした好位差しの戦法で未勝利戦を制す

先頭はメイショウオニヘイでリードは半馬身。2番手にロングカチドキとエムリオージュが続く。その直後、ナリタラシアン、ワコーハヤテ、オンワードライフらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のエムリオージュが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利した。2着には、4番手の位置から矢のような伸びで驀進したワコーハヤテが続き、2着と4馬身差の3着には、同じく4番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切った10番人気のナリタラシアンが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたセイザンパーワーが入線した。